相場:「3段下げ+二点底」形成に期待…!? [1週間の相場を振り返る]
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1週間の相場を振り返る(日経平均:2月第3週)
皆様、こんにちは!
私は 一部上場企業に勤めるかたわら
スキマ時間を活用した
株式投資で
資産を10年で10倍にした
ビジネスパーソンです。
そんな私が
これまで培ってきた
知識・スキル・経験
を特に投資初心者を中心に
少しでも皆さんの
お役にたてられたら幸いです。
皆さん
今週の売買はいかがだったでしょうか?
常に上昇・下降を繰り返す相場の世界。
運や他人の情報に頼るばかりの
投資を続けていると、
いずれ資金が底をつき、
市場からの撤退を
余儀なくされる日が訪れます。
そうならないためにも
自分なりの『売買技術』を磨いて
『生涯現役』
を目指していきましょう!
先週のこの場では、
相場全体をふかんした時の
今週の注目ポイントとして
以下のことをご紹介しました。
============
下げ目安ポイントで
下げ止まりを
確認できるか…!?
============
それでは今週の相場が
どのように動いたのか
チャートを使って具体的に
確認していきましょう。
今週前半は
想定通り大きく値を下げる
展開となりました。
いったん(水)に
値を上げたものの
やはり
傾きが下向きの
25日移動平均線で押し返され
週後半は
再度値を下げる展開となりました。
傾きが下向きの25日移動平均での
注意点が気になる方は
前々回のこちらの内容を
ご参照ください。
↓ ↓ ↓
結果として現在は
前回お示しした
4つの下げ目安ポイントの中の
③のあたりまで
下げてきたことになります。
ここで切り上げて
上昇に転じるのか
それともさらに
下げていくのかは
特に
ソ連のウクライナ侵攻の状況
いかんによることろが
大きそうです。
ソ連のウクライナ侵攻が
あるとすれば
ソ連側が
中国の大きなイベントを
重んじる配慮から
北京オリンピック直後が
最も可能性が高いと
言われてきましたので
来週どのような展開となるのか
とても気になるところですね。
それではここで今週の、
<実践で役立つ売買レッスン>
『3段下げ+2点底・・・』
相場が中期的に
下落相場から上昇相場に
転換するときの
最も典型的な
パターンの1つとして
約6か月かけて
3段下げ+2点底
のフォーメーション形成
があります。
多くの株式投資の本でも
紹介されているので
ご存じの方も
少なくないのではないでしょうか。
改めて
現在の相場を俯瞰してみると
約5カ月かけて
3段下げをしてきたところです。
この先
上昇に転じていけば
2点底を形成しそうな状況で
あることが分かります。
先に示した下げ目安の
③④あたりで
下げ止まり
株価が
10日移動平均
25日移動平均
を超えてくるようですと
3段下げ+2点底
が完成しそうなチャートに
見えますね。
従いまして
来週以降の注目ポイントは
次のようになりそうです。
============
株価が25日移動平均を
超えられるか…!?
============
果たして
来週はどのような展開に
なりますでしょうか?
チャートを「読む」目的は、
以下の3つです。
①現状の把握
②近い将来の方向性を探る
③トレンド転換を探る
今回もこの投稿の中で
紹介していますように
簡単な道具の使いこなしだけで
十分にこの3つのことを
読むことができます。
移動平均線
出来高
ローソク足
トレンドライン
抵抗線・支持線
…
あとはこれに連動して
建玉操作を
組み合わせるだけですね。
「生涯現役」
を目指すためには
ビギナーズラックを期待したり
巷にあふれている価値の低い
情報収集に明け暮れるのではなく
しっかりと戦えるだけの
知識・スキル・経験
の積み重ねが欠かせません!
意味のない情報収集ではなく
生涯現役のための
売買技術の構築にこそ
自分のお金と時間をつぎこむ
自己投資をしていきたいですね。
こちらをクリック頂けると幸いです。
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