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相場:GW中の円相場に変化の兆し・・・ [相場概況]


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GW中の為替・原油の動きを把握しておく!(160505)

 

90%が負けると言われている厳しい相場の世界で


生涯現役を続けるためには


最低限の技術を身につけておく必要があります。

 

 

このブログを通して皆さんの相場技術向上に

少しでもお役に立てたら幸いです。

 

 

皆さん、GWいかがお過ごしでしょうか!


ここ数ヶ月の日本の株式市場は


 

 


円相場の動向に大きく影響を受ける


展開が続きましたね。

 

 

現在、日本は大型連休中のために


海外の投資家の売買によって

円相場の揺れが大きくなりやすい状況となっています。


 

 

だからこそ、今のこのタイミングで円相場が


どのような動きとなっているのかを

 

 

把握してGW明けの株式市場に

備えておく必要があります。

 

 

4月25日~5月2日までの5日間で


日経平均は下がり続け、その下げ幅が、


1,425円にまで達しています。

 

   160505.jpg 

 

同じ期間の為替に目を向けてみますと

一気に5円以上も円高にふれています。

 

 

円高が日経平均の下げにつながっていることが

一目瞭然ですね。


 

 


一方でGW中の為替に目を向けてみますと


いったん円高傾向に歯止めがかかっているように


見受けられます。


 

 

今日・明日の為替の動向によって


GW明けの株式市場の動向も左右されそうですね。


 

 

個人的には、

今後、以下の動向に注目しておきたく思います。

 

 

① 円安への誘導策として日銀による金融緩和の実施があるのか?

 

② 為替に大きく影響を及ぼすアメリカの利上げのタイミングは?

 

③ さらには景気刺激策として政府による財政出動があるのか?

 

④ 増税は先延ばしされるのか?

 

 

これらの動向に大きく影響を及ぼす


重要イベントが続きます。

 

 

  5月 伊勢志摩サミット

  6月 日銀金融政策決定会合

  7月 選挙

 


 


しかし大切なのは、


いくらここで書いてきたことを知識として吸収したとしても


 

 


最終的に株式で利益を得るためには、


株式相場に対する正しい向き合い方と


売買技術が必要不可欠であるということ。

 

 

かくいう私も株式投資を始めた頃の数年間は

赤字続きの連続でした。  

 

 

私がサラリーマンをやりながらも

スキマ時間を活用しながら、

 

 

それなりの利益を獲得できるようになったのは、

10年以上にわたるプロの投資家からの

学びがあったからこそです。

 

 

独学で学んでいたならば、

現在の位置にくるまでに相当の時間を要したはず。

 

 

あるいは現在の位置にくることはできなかったのではと

思います。

 

 

あたり前のことですが、

当初の私は、何をどのように学んだら良いのかさえ

知り得なかったのですから。

 

 

なかなか株式投資で利益をあげることができず

苦しんでいらっしゃる方、

 

 

仕事や家事の合間の時間を活用して

効率的にお小遣いを稼ぎたいと思っている方の

 

 

お役にたつことができればとの思いから

10年以上のプロからの学びを通して

 

 

株式として勝つための本質的な要素を 

10の法則としてまとめています。

 

 

ぜひ本格的に相場が動き始める前に


手に取って頂ければと思います。

 








 

 

 

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現在の相場を俯瞰してみると:確実に潮目が変わりつつある・・・ [相場概況]


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今の相場を俯瞰してみよう!(160504)

 

90%が負けると言われている厳しい相場の世界で


生涯現役を続けるためには



最低限の技術を身につけておく必要があります。

 

 

このブログを通して皆さんの相場技術向上に

少しでもお役に立てたら幸いです。

 

 

日本中がGWですっかりお休みモードに入っている


このこのタイミングで


現在の相場を改めて俯瞰して

 

 

GW明けの相場に対する準備を


しっかりと整えておきたく思います。

 

 

以下の3つの視点で現在の相場を俯瞰していきましょう。

 

 

1)日本の市場に影響を及ぼす外的要因


2)テクニカル指標


3)日本の市場に影響を及ぼす国内要因

 

 

1)日本の市場に影響を及ぼす外的要因

 

これまでも繰り返しこの場でもご紹介をしてきました


原油・外国人売買動向・為替について見ていきましょう。

 

①原油

 

 160504 原油.jpg

 

数年間に及ぶ原油安がようやく下げ止まったようですね。

 

 

長期間に及ぶ原油安は世界経済には悪い影響を及ぼしますので


日本の株式市場にとっては良い流れと言えそうです。

 

 

②外国人売買動向

 

 160504 外国人売買動向.jpg

 

日本株式市場全体の60%強に関係している外国人売買動向


13週連続して売り越してきましたが

ようやく買い越しに転じてきています。

 

 

これは①原油相場の下げ止まりとも関連がありますね。

①同様日本の株式市場にとっては良い流れと言えそうです。

 

 

③為替

 

 160504 為替.jpg

 

依然として、円高傾向に変化の兆しが見られません。

原油相場が良い流れに転換してきたので

 

 

早晩為替が円安にシフトするようなことがあると

日本の株式相場は上昇基調となりそうです。

 

 

2)テクニカル指標+フォーメーション

 

今回は、PBRとフォーメーションについて見ていきましょう。

 

①PBR

 

 160504 PBR.jpg

 

歴史は繰り返す。過去の歴史を遡って検証をしていくと


PBRが一倍を割るあたりまで下げてくると


そこから先はあまり下げないようになります。

 

 

やや古い資料となりますが添付資料からも

その様子が
お分かりになるのではないでしょうか。

 

 

5月2日時点でのPBRは 1.08 となっています。

 

 

②フォーメーション

 

 160502.jpg

 

これまで何度かご紹介をさせて頂きましたように


チャートは「逆三尊」を形成しています。

 

 

その後の強い上昇相場入りを暗示するフォーメーションとして


知られていますね。

 

 

3)日本の市場に影響を及ぼす国内要因

 

日本国内では株価に大きく影響を及ぼす可能性のある


重要なイベントが待ち構えています。

 

 

5月 伊勢志摩サミット


6月 日銀金融政策決定会合

7月 選挙

 

 

1)2)で見てきましたように、

相場を取り巻く環境が徐々に好転し始めています。

 

 

このタイミングで、


政府による財政政策


日銀による金融政策

 

 

がどの規模感で出動されるかにより




今後の株式市場にも大きく影響を及ぼすことに


なりそうですね。

 

 

そういった意味でも上記の3つのイベントは


多くの投資家が注目をしています。

 

 

しかし大切なのは、


いくらここで書いてきたことを知識として吸収したとしても

 

 

最終的に株式で利益を得るためには


株式相場に対する正しい向き合い方と


売買技術が必要不可欠であるということ。

 

 

今回、

これまで株式投資でなかなか利益を上げることの


できなかった方に少しでもお役にたつことができればと

 

 

これらの内容を10の法則としてまとめています。


ぜひ本格的に相場が動き始める前に

手に取って頂ければと思います。

 

 


「負け組投資家」からの脱却 !! 経済的自由を手に入れれるための10の法則 ~スイングトレード(基礎編)~






 

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2016年相場:中長期上昇トレンドは継続中だが・・・ [相場概況]


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皆さん、新年あけましておめでとうございます。

 

年末・年始は比較的穏やかな気候が続いています。


2016年の相場も、ぜひ気候同様に穏やかな上昇を


期待したいですね。

 

 

2015年の日経平均を年間で見てみますと、

9.8%高 の結果となりました。

 

 

2015年は、9.8%以上の成果を


おさめることができた方も多くいらっしゃることでしょう。

 

 

一方で残念ながら、9.8%に達しなかった方も


2016年は是が非でも良い成績を残したいですね。

 

 

2015年のように、相場全体が上昇基調で


あるにも関わらず

 

 

うまく成果が上げられない場合には


必ず何らかの原因があります。

 

 

そのままにしておくと

いずれ大切な資金が底をつき


この市場からの退場を余儀なくされてしまします。

 

 

そうならないようにするためにも


しっかりと自分なりの売買技術を磨いて

生涯現役を目指していきましょう。

 

 

一般的にあまり知られていませんが、

初心者の投資家が起こす最大の過ちは


売り・買いの戦略のミス。

 

 

銘柄選択や売買のタイミングもさることながら


「今、売りなのか・買いなのか」

 

 

の戦略を間違えてしまうというミスが


最も自分の成果に悪影響を及ぼしているようです。

 

 

売りor買いの戦略さえ間違えなければ


利益を上げられる確率が上昇するのですが・・・

 

 

今回は、年初にあたって


チャートから読み取ることのできる


現在の相場俯瞰を書いていきたいと思います。

 

12月5週(日足チャート).jpg

12月5週(週足チャート).jpg

 

週足チャートを見ると、


大きく2つの特徴があることが分かります。

 

 

 ① 中長期的には上昇トレンドを継続中であること

 ② 三角保合い中であること

 

これまでもこの場で何度となくご紹介を

させて頂きましたが、

 

 

保合い相場が続いた後は


その後、必ず上下いずれかに株価が動きます。

 

 

特に保合い期間が長ければ長いほど


その後の上下への振れ幅が大きくなる


傾向があります。

 

 

現在の状況で言えば、

今後、三角保合いを上側に抜けていくようですと

 

 

その後も、依然として中長期トレンドラインが


継続することになりますので


引き続き株価の上昇が期待できますが

 

 

その逆で
三角保合いを下側に抜けていくようですと




2012年10月から継続していた

 

 

中長期上昇トレンドラインも


割り込んでくることになるため

 

 

上昇トレンドから下降トレンドへと


トレンドの転換が起こる可能性が出てきます。

 

 

トレンドラインの重要性を知っているだけでも


売り・買いの戦略の精度を高めることに


役に立ちますね。

 

 

様々な記事を総括してみますと


2016年の相場に大きな影響を及ぼす

可能性のあるものとして以下のものがあげられます。

 

 ・7月に予定している参議院選挙

 ・2017年4月の消費税率上昇(10%)

 ・原油安

 ・中国経済

 

 

個々の内容がそれぞれ相場にどのような影響が


ありそうなのかは事前に把握をしておきつつ

 

 

いつでも対応できる状態にしておくことが


求められますね。

 

 

総じて言えるのは、2016年は

色々あるものの選挙前までは強い展開


その後は上下の動きが激しくなる

 

 

現段階では、

こんな展開が予想されています。

 

 

1年間しっかりと実力をつけながら


気持ちよく次回の年末を迎えたく思います。

 

 

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ご存知でしょうか!?・・・ 株安を暗示する有効な指標 ② [相場概況]


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相場概況(20151012)

 

どのような相場環境であろうとも

しっかりと戦える自分なりの売買技術を磨いて


生涯現役を目指していきましょう!

 

 

昨日のこの場では、


業界のプロは当たり前のように使っているけれども

 

 

初心者にあまり知られていない




将来の株安を暗示する指標として

 

 

「ジャンク債と国債の金利差」

 

 

を具体的に過去のデータに基づいて


ご紹介させて頂きました。

 

 

「昨日の内容はこちらからどうぞ・・・」 

 

 

本日は昨日の内容を踏まえて

今何故、ジャンク債と国際の

 

 

金利差(スプレッド)が大きくなりつつあるのか




これを受けて日本の株式市場は

 

 

将来どのようになっていくのかを


推察してみようと思います。

 

 

ジャンク債と国際の金利差(スプレッド)の


拡大要因としては様々なことが想定されますが

 

 

特に注目をしておきたいのは

以下の2つではないでしょうか。

 

 

①中国の中国元高政策


②原油相場

 

 

この場では詳細は省略をしますが


簡単に述べると次のようなことになります。

 

 

①中国の中国元高政策

 

今年8月に中国が突然元の切り下げを


行ったことを受けて世界の株式市場が

 

 

同時に株安となっていったのは

まだ記憶に新しいところです。

 

 

ところがその後の中国元の動きはどのように


なっているかご存知でしょうか?

 

 151011 ②.jpg

 

チャートをみると元高にふれていることが


お分かりになると思います。

 

 

これは偶然元高にふれているわけではなく

中国が政策的に仕掛けているわけです。

 

 

もっと言うと元高を維持しなければならない


事情があるわけです。

 

 

そのためには中国が保有している米国国債を


大量に売りさばいているという現実があります。

 

 

この影響を少しでも和らげるために債券市場の


資金は国債にまわりジャンク債は蚊帳の外。

 

 

これが両者の金利差(スプレッド)を


拡大していることにつながっています。

 

 

②原油相場

 

ジャンク債を資金の供給源としている


大きなマーケットの1つに「シェールガス」が
あります。

 

 

シェールガスの市場では原油マーケットとの


熾烈な戦いを行っていますが、

 

 

原油相場が長期に渡って低値を低迷しています。

すなわちシェールガスがコスト面で

 

 

原油との戦いに対して厳しい環境が


続いていることになります。

 

 

151011 ③.jpg 

 

 

結果として、ここにきて


シェールガス会社の倒産なども発生しており

 

 

結果として、国債とジャンク債の


金利差(スプレッド)が拡大

につながっていることになります。

 

 

ここまで長々と書いてきましたが


結論からすると以下の2点に注目を


してきたいところですね。

 

 

①中国元高の維持


②原油相場の低値安定

 

 

これらが継続するようですと


金利差(スプレッド)がさらに

 

 

広がっていくこととなり、近い将来には

株安を引き起こすことになる

可能性が高いということですね。

 

 

では、日本の株式市場はどうなるのでしょうか?




もちろん将来のことですので

 

 

断定はできませんが



以下の2つの要因により極端に大きな下げには


ならないのではというのが大方の見方のようです。

 

 

*日本郵政、ゆうちょ、かんぽのIPO


*第3の金融緩和期待

 

 

金利差(スプレッド)の拡大を受けて

世界的に株安になる局面が現れる可能性があるものの

 

 

日本の株式市場はそれほど大きな打撃を


受けることなく

 

 

9月下旬とあわせて2点底の形成。


その後は緩やかに上昇局面に・・・

 

 

こんな動きを想定しながら

個人的には売買戦略をたてています。

 

 

もちろん本当にそうなるかは分かりませんが。


明日以降どのような動きになりますでしょうか。

 

 

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ご存知でしょうか!?・・・ 株安を暗示する有効な指標 ① [相場概況]


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相場概況(20151011)

 




どのような相場環境であろうとも


しっかりと戦える自分なりの売買技術を磨いて


生涯現役を目指していきましょう!

 

 

昨日は、下落一辺倒だった市場の中で

トレンドラインや25日移動平均を使って

 

 

明るい兆しが見られてきたことを

ご紹介させて頂きました。

 

 

   「昨日の投稿はこちらから」 

 

 

今回は、普段あまり話題になることはないものの


確度高く株安を暗示する指標を


ご紹介させて頂きます。

 

 

   「ジャンク債と国債の金利差」

 

 

皆さん、あまり馴染みのない指標ではないでしょうか。

あるいはこのような言葉を聞いただけで

 

 

嫌悪感を示してしまわれ方も


いらっしゃるかも知れません。

 

 

しかしこの指標は原理原則にかなった指標として


専門業者やプロのトレーダーの中では


当たり前のように活用されているものなのです。

 

 

興味のある方は

ぜひともこの機会にご自身の武器の1つとして

検討いただければと思います。

 

 

それではチャートを使って具体的に


見ていくこととしましょう。

 

 151011 ①.jpg

 

 151011 ④.jpg

 

2つのチャートをお示ししました。

 

 

①米国ハイイールド債と米国国債のスプレッド


②米国S&P500

 

 

これらの2つのチャートを見てみますと


次のことがお分かりになると思います。

 

 

 * スプレッドが一定以上になると株価が下落局面に入る

 * ここへ来てスプレッドがこれまで以上に大きくなりつつある

 

 

つまりこの先、いったん下落局面に


入ってもおかしくないことを暗示しています。

 

 

当然ながら相場は1つの事象だけで

語ることはできませんが、

 

 

今なぜスプレッドがこれまで以上に


大きくなりつつあるのか・・・

 

 

日本のマーケットはどうなるか・・・

 

 

明日のこの場でご紹介を


させて頂ければと思います。

 

 

興味のある方は
どうぞ明日もお立ち寄りください。

 

 

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外国人起点の売り > 日銀ETF買い ・・・ [相場概況]


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相場概況(20150504)

 

5月2日の投稿で「いよいよ調整局面入りを警戒しておきたい・・・」と題して、チャートを使ってここ半年及び直近での株価の動きからこの先の動きを探ってみました。

 

     5月2日の投稿はこちらから

 

ここ数週間にわたる市場の大きな関心事だったことの1つとして「日銀の追加緩和期待」があげられます。

市場関係者の注目を集める中4月30日の日銀・金融政策決定会合では現状維持、つまり、追加緩和が行われない旨の決定がなされたことは皆さんご存知の通りです。

 

皆さんはこのことをどのように受け止めていらっしゃいますでしょうか? 

 

* 日本の株式市場では売買代金の6~7割が外国人投資家

* 外国人投資による日銀追加緩和期待による買いで4月以降株価が上昇
        買い越し額は、なんと1兆4千億(4月1週~3週)

* 4月30日追加緩和なしとの発表を受けて株価はなんと538円安

 

 5月1週.jpg

 

この下げは大きく以下の2つのことによるものでしょう。

 

* 追加緩和が行われないことを受けて買いにまわっていた外国人投資家が売りにでた

* 株価が下げているのを見たその他の投資家が狼狽売りを行った

 

さて今後はどのような動きになるのでしょうか?

 

こちらにここ1週間の上昇・下落銘柄数と日銀によるETF買い実績をお示ししました。

 

 150504.jpg

 

これをみると日銀は4月30日・5月1日にそれぞれ365億円ずつ計730億円のETF買いを実施していることがわかります。

 

個人的には以下の2つの視点に注目をしています。

 

* この730億円は先の外国人投資家による1兆4千億円のわずか半分の額であること

* 日銀がこれだけのETF買いを実施下にも関わらず2日間の下落銘柄数が圧倒的に多いこと

 

 5月1週(チャート).jpg 

チャートを見る限りでは株価はちょうど上昇トレンドラインのところまで下げてきたところですのでまさしく押し目のタイミングと言えそうですが、今回の下げの背景を考えるともう少し押しがあってもおかしくないのではと考えています。

 

こんなときこそ、逆指値を活用することによりリスクを抑えて利益をゲットする仕掛けができますね。

 

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国内株式4種の神器・・・ [相場概況]


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相場概況(20150211)

 

今回は、日本のマーケットを取り巻くキーワードを

大きな視点に絞って俯瞰してみたいと思います。


① 原油安

② 円安(ドル高)

③ 消費増税の延期

④ GPIFによる株式の運用比率引き上げ

 

いずれも日本のマーケットにとってはフォローの風がふくものばかりです。

半年・1年スパンでは、基本的に強気の姿勢で臨むつもりでおります。

 もちろん逆指値による売買が基本ですが。

 

一方で、世界のマーケットを取り巻くキーワードを

大きな視点に絞って俯瞰をしてみると以下のようになります。

① 原油安

② ドル高

③ 欧州問題

 

これらによるメリット・デメリットは国ごとにまちまちですが

アメリカに焦点をあててみるといずれのキーワードも

決してプラスには働いていなようです。

 

世界でおこる様々な事柄もごくごくシンプルに

*キーワードに対して、プラスに働くのか or マイナスに働くのか

*海外の投資家が日本のマーケットに目をむけてくれるのか否か

 

大きな視点で意識をしておきたいですね。

 

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