相場:再び下落の展開となってしまいそう…!? [1週間の相場を振り返る]
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1週間の相場を振り返る(日経平均:10月第1週)
皆様、こんにちは!
私は
一部上場企業に勤めるかたわら
スキマ時間を活用した
株式投資で
資産を10年で10倍にした
ビジネスパーソンです。
そんな私が
これまで培ってきた
知識・スキル・経験
を特に
投資初心者のみな様を中心に
少しでも
お役にたてられたら幸いです。
皆さん
今週の売買はいかがだったでしょうか?
常に上昇・下降を繰り返す相場の世界。
運や他人の情報に頼るばかりの
投資を続けていると、
いずれ資金が底をつき、
市場からの撤退を
余儀なくされる日が訪れます。
そうならないためにも
自分なりの『売買技術』を磨いて
『生涯現役』
を目指していきましょう!
先週のこの場では、
相場全体をふかんした時の
今週の注目ポイントとして
以下のことをご紹介しました。
==========
6月20日安値で
下げ止まることが
できるか…!?
==========
それでは今週の相場が
どのように動いたのか
チャートを使って具体的に
確認していきましょう。
今週(月)は、
先週までに大きく下げてきた
タイミングで
いったん下げ止まりを暗示する
特徴的なローソク足が表れましたね。
・下ヒゲのついた陽線
・前日とあわせ「切り込み線」を形成
しかもこれは
今週の注目ポイントして あげていた
6月20日安値=支持線とも
重なることから
熟練のスイングトレーダーですと
このタイミングで
売り玉を買い手じまいして
利確した方も
いらっしゃることでしょう。
想定通り(火)以降は
上昇に転じましたが
さらにはこちらも想定通り
・9月7日安値=抵抗線
・1/2戻し
のタイミングで
いったん
上げどまっている状況です。
チャートを読むことに
慣れている投資家ですと
今週は
まさに典型的な1週間と
なりましたね。
なぜ現在のような
相場局面で
いったんの下げ止まりとして
6月20日安値と想定できたのかを
復習しておきたい方は
こちらから
先週の投稿をご確認ください。
↓ ↓ ↓
生涯現役
のためにも
知っていて損はないことと思います。
それではここで今週の、
<実践で役立つ売買レッスン>
『意外に使える、移動平均線の傾き…!?』
言われてみると、
当たり前のことですが
言われてみないと、
なかなか気づかない
便利な指標として
移動平均線の傾き
があります。
例えば、
過去数か月間のチャートで
25日移動平均線(25DMA)の
傾きに注目してみると
25DMAの傾き(+):短期上昇
25DMAの傾き(ー):短期下落
の傾向が強いことが
分かります。
現在時点での
25DMAの傾きは(ー)ですので
来週(月)以降は
上昇よりも下落する確率が
高いと言えそうですね。
従いまして
来週以降の注目ポイントは
次のようになりそうです。
============
再度、下落の展開と
なってしまいそう…!?
============
来週はどのような展開に
なりますでしょうか?
チャートを「読む」目的は、
以下の3つです。
①現状の把握
②近い将来の方向性を探る
③トレンド転換を探る
今回もこの投稿の中で
紹介していますように
簡単な道具の使いこなしだけで
十分にこの3つのことを
読むことができます。
移動平均線
出来高
ローソク足
トレンドライン
抵抗線・支持線
…
あとはこれに連動して
建玉操作
を組み合わせるだけですね。
「生涯現役」
を目指すためには
ビギナーズラックを期待したり
巷にあふれている価値の低い
情報収集に明け暮れるのではなく
しっかりと戦えるだけの
知識・スキル・経験
の積み重ねが欠かせません!
意味のない情報収集ではなく
生涯現役のための
売買技術の構築にこそ
自分のお金と時間をつぎこむ
自己投資をしていきたいですね。
こちらをクリック頂けると幸いです。
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2022-10-08 11:04
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