相場:当面の上げは、10月6日高値あたりか…!? [1週間の相場を振り返る]
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1週間の相場を振り返る(日経平均:10月第2週)
皆様、こんにちは!
私は
一部上場企業に勤めるかたわら
スキマ時間を活用した
株式投資で
資産を10年で10倍にした
ビジネスパーソンです。
そんな私が
これまで培ってきた
知識・スキル・経験
を特に
投資初心者のみな様を中心に
少しでも
お役にたてられたら幸いです。
皆さん
今週の売買はいかがだったでしょうか?
常に上昇・下降を繰り返す相場の世界。
運や他人の情報に頼るばかりの
投資を続けていると、
いずれ資金が底をつき、
市場からの撤退を
余儀なくされる日が訪れます。
そうならないためにも
自分なりの『売買技術』を磨いて
『生涯現役』
を目指していきましょう!
先週のこの場では、
相場全体をふかんした時の
今週の注目ポイントとして
以下のことをご紹介しました。
==========
再度、下落の展開と
なってしまいそう…!?
==========
それでは今週の相場が
どのように動いたのか
チャートを使って具体的に
確認していきましょう。
今週は、
(月)が祭日のため
4営業日でした。
先週(金)~今週(木)まで
4日連続して1,000円超の
下げとなりました。
まさに
今週の注目ポイントして
あげていた通りの
展開となりましたね。
なぜ現在のような
相場局面で
今週は
下げ相場になると想定できたのかを
復習しておきたい方は
こちらから
先週の投稿をご確認ください。
↓ ↓ ↓
生涯現役
のために
知っていて損はないことと思います。
一方で
今週(金)は大きく反発する
展開となりました。
日本時間の(木)夜に発表のあった
9月の米消費者物価指数(CPI)が
市場予想(+0.2%)を上回る
高い伸び(前月比+0.4%)
となったことを受けて
アメリカ市場では
大きく値をさげて
始まったものの
次第に
ショート・ポジション(空売り)の
利益確定のための
買戻しをきっかけに
切り返し始め、
終わってみれば
大幅高となったことことから
日本市場でも
大きく値を上げる展開と
なりました。
それではここで今週の、
<実践で役立つ売買レッスン>
『当面の上げ・下げ目安をさぐる習慣を…!?』
繰り返しとなりますが
先週(金)~今週(木)までの
短期下げトレンドから
(金)には大きく
反発する展開となりました。
果たして
この反発はどこまで
続くのでしょうか?
こうした相場の方向性を
意識しながら上手に波乗りを
していきたいですね。
ここで当面の上げ目安として
一般的に注目されるポイントの中から
今日は 、
「抵抗線」
に注目して
確認をしておきましょう。
チャートの左側を
確認していると
図に示した
2つのラインに
注目したいところですね。
◆10月6日高値
◆6月9日高値
これらは
8月17日高値~10月3日安値
までの下げ幅の
◆1/2戻し
◆2/3戻し
とも重なっている点にも
注目ですね。
従いまして
来週以降の注目ポイントは
次のようになりそうです。
============
当面の上げは
10月6日高値あたりか…!?
============
来週はどのような展開に
なりますでしょうか?
チャートを「読む」目的は、
以下の3つです。
①現状の把握
②近い将来の方向性を探る
③トレンド転換を探る
今回もこの投稿の中で
紹介していますように
簡単な道具の使いこなしだけで
十分にこの3つのことを
読むことができます。
移動平均線
出来高
ローソク足
トレンドライン
抵抗線・支持線
…
あとはこれに連動して
建玉操作
を組み合わせるだけですね。
「生涯現役」
を目指すためには
ビギナーズラックを期待したり
巷にあふれている価値の低い
情報収集に明け暮れるのではなく
しっかりと戦えるだけの
知識・スキル・経験
の積み重ねが欠かせません!
意味のない情報収集ではなく
生涯現役のための
売買技術の構築にこそ
自分のお金と時間をつぎこむ
自己投資をしていきたいですね。
こちらをクリック頂けると幸いです。
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2022-10-15 15:22
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