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相場:6/20安値あたりで下げ止まることができるのか…!? [1週間の相場を振り返る]


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1週間の相場を振り返る(日経平均:9月第5週)



皆様、こんにちは!



私は

一部上場企業に勤めるかたわら



スキマ時間を活用した

株式投資で



資産を10年で10倍にした

ビジネスパーソンです。



そんな私が

これまで培ってきた



知識・スキル・経験



を特に

投資初心者のみな様を中心に



少しでも

お役にたてられたら幸いです。



皆さん

今週の売買はいかがだったでしょうか?



常に上昇・下降を繰り返す相場の世界。

運や他人の情報に頼るばかりの

投資を続けていると、



いずれ資金が底をつき、

市場からの撤退を

余儀なくされる日が訪れます。



そうならないためにも

自分なりの『売買技術』を磨いて



『生涯現役』

を目指していきましょう!



先週のこの場では、

相場全体をふかんした時の



今週の注目ポイントとして

以下のことをご紹介しました。



==========

「戻り」は短期間で

終えてしまうか…!?

==========



それでは今週の相場が

どのように動いたのか



チャートを使って具体的に

確認していきましょう。



9月5週 ①.png



先々週&先週と

下げ基調が続いていたこと



さらにはチャート上に

短期的な反発を暗示する

パターンがあらわれたため



今週は

短期的な反発があるものと

想定していましたが



残念ながら

今週も引き続き



大きく値を下げる

1週間となってしまいました。



アメリカ・欧州での

インフレ抑制のための

利上げが想定以上に進み



経済悪化に対する懸念が

強まったことが背景にありますね。



個人的には

先々週に約定した売り玉に



逆指値買い手じまいを

仕掛けていますが



いまだに約定することなく

含み益が伸びている状況です。



今回はその通りには

なりませんでしたが



なぜ先週末の段階で

今週はいったん短期的な上昇に

転ずると想定したのかを



復習しておきたい方は

こちらから

先週の投稿をご確認ください。

 ↓ ↓ ↓




生涯現役 のために

知っていて損はないことと思います。



それではここで今週の、

<実践で役立つ売買レッスン>



『下げ目安を意識して売買を・・・』



大きな下げ局面で

そろそろ下げ止まりが近いかなと



感じる指標として

知られているものの中から



今回は

2つの指標について

確認をしておきましょう。



まずは、

25日移動平均線乖離率

です。



これは

25日移動平均の値と

現在の株価に



どれ位の乖離があるのかを

計算することで

求めることができます。



9月5週 ②.png



大きな下げ局面にあって

この25日移動平均線乖離率が



マイナス5%

下回ってくると



そろそろ下げ止まりを

暗示することが知られています。



2022年9月26日  △5.47%

2022年9月27日  △4.65%

2022年9月28日  △5.72%

2022年9月29日  △4.55%

2022年9月30日  △5.98%



今週1週間の中でも

マイナス5%を下回る日が3日

出ていることが分かりますね。



2つ目に

騰落レシオ

です。



騰落レシオとは

市場全体の



値上がり銘柄数を

値下がり銘柄数で

割って求めることができます。



下落局面では

値下がり銘柄数の方が多いため



騰落レシオは

100%を下回ることになります。



そしてその値が

70%に近づいてくると



そろそろ下げ止まりが

近いことを暗示していると

言われています。



先週1週間の騰落レシオを

確認してみると



2022年9月26日  80.7%

2022年9月27日  80.8%

2022年9月28日  80.4%

2022年9月29日  87.0%

2022年9月30日  80.9%



間もなく70%台に

突入しそうな状況であることが

分かります。



こうした背景も頭に入れながら

現在のチャートを確認してみると



6月20日の安値あたりが

当面の下げ目安として

意識されそうですね。



9月5週 ③.png



従いまして

来週以降の注目ポイントは

次のようになりそうです。



===============

6月20日安値で

下げ止まることができるか…!?

===============



果たして

来週はどのような展開に

なりますでしょうか?



チャートを「読む」目的は、

以下の3つです。



①現状の把握

②近い将来の方向性を探る

③トレンド転換を探る



今回もこの投稿の中で

紹介していますように



簡単な道具の使いこなしだけで

十分にこの3つのことを

読むことができます。



移動平均線

出来高

ローソク足

トレンドライン

抵抗線・支持線




あとはこれに連動して

建玉操作

を組み合わせるだけですね。



「生涯現役」



を目指すためには

ビギナーズラックを期待したり



巷にあふれている価値の低い

情報収集に明け暮れるのではなく



しっかりと戦えるだけの

知識・スキル・経験

の積み重ねが欠かせません!



意味のない情報収集ではなく

生涯現役のための

売買技術の構築にこそ



自分のお金と時間をつぎこむ

自己投資をしていきたいですね。




こちらをクリック頂けると幸いです。


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