相場:下げ止まりに注目、3つのポイント…!? [1週間の相場を振り返る]
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1週間の相場を振り返る(日経平均:10月第1週)
企業に勤めるかたわら
スキマ時間を活用した
株式投資で
資産を10年で10倍にした
ビジネスパーソンです。
そんな私が
これまで培ってきた
知識・スキル・経験
を少しでも皆さんの
お役にたてられたら幸いです。
皆さん
今週の売買は
いかがだったでしょうか?
常に上昇・下降を繰り返す相場の世界。
運や他人の情報に頼るばかりの
投資を続けていると、
いずれ資金が底をつき、
市場からの撤退を
余儀なくされる日が訪れます。
そうならないためにも
自分なりの『売買技術』を磨いて
『生涯現役』
を目指していきましょう!
先週のこの場では、
相場全体をふかんした時の
今週の注目ポイントとして
以下のことをご紹介しました。
============
9月14日高値を
超えられるか…!?
============
それでは今週の相場が
どのように動いたのか
チャートを使って
具体的に確認していきましょう。
今回はまず初めに
先週の投稿の復習から
しておきたいと思います。
ポイントは
以下の2つでした。
・下げ目安である1/3押しからの反発
・総裁選
これらを受けて
総裁選後には
9/14高値を目指す
動きになるのではとの
期待をしていました。
しかし実際には
そうはいきませんでしたね。
今週(木)までは
支持線のあたりで
踏ん張っていたものの
(金)は大きく値を下げて
終えました。
大きな要因は
以下の2つでしょうか。
①アメリカの株式市場の大幅下落
② 裁選の結果が期待外れだったこと
これを受けて、
<実践で役立つ売買レッスン>
『今後の下げ目安を確認してみよう・・・』
一般的に注目されている
下げ止まりの目安として
以下の3つがあります。
①直前の上げ幅の1/3・1/2・2/3押し
②支持線
③移動平均線
ここで現在のチャートを
確認してみると
①で紹介した
直前の上げ幅の1/2程度まで
下げていることが分かります。
しかし相場環境の
状況によっては
さらに下がることも
当然想定されます。
そこで 先に紹介した
3つの下げ目安を
確認してみると
以下の2つが
見えてきますね。
①60日移動平均
②2/3押し&支持線
このように自分なりに
チャートを読みながら
売買を行うことで
株式投資での期待値を
高めることができますね。
従いまして
来週以降の注目ポイントは
以下のようになりそうです。
============
どのポイントで
下げ止まるのか…!?
============
果たして
来週はどのような展開に
なりますでしょうか?
チャートを「読む」目的は、
以下の3つです。
①現状の把握
②近い将来の方向性を探る
③トレンド転換を探る
今回もこの投稿の中で
紹介していますように
簡単な道具の使いこなしだけで
十分にこの3つのことを
読むことができます。
移動平均線
出来高
ローソク足
トレンドライン
抵抗線・支持線
…
あとはこれに連動して
建玉操作を
組み合わせるだけですね。
「生涯現役」
を目指すためには
ビギナーズラックを期待したり
巷にあふれている価値の低い
情報収集に明け暮れるのではなく
しっかりと戦えるだけの
知識・スキル・経験
の積み重ねが欠かせません!
意味のない情報収集ではなく
生涯現役のための
売買技術の構築にこそ
自分のお金と時間をつぎこむ
自己投資をしていきたいですね。
こちらをクリック頂けると幸いです。
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2021-10-02 10:12
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