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相場:この先どこで下げ止まるのか…!? [1週間の相場を振り返る]


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1週間の相場を振り返る(日経平均:10月第2週)



企業に勤めるかたわら

スキマ時間を活用した

株式投資で



資産を10年で10倍にした

ビジネスパーソンです。



そんな私が

これまで培ってきた



知識・スキル・経験



を少しでも皆さんの

お役にたてられたら幸いです。



皆さん

今週の売買はいかがだったでしょうか?



常に上昇・下降を繰り返す相場の世界。

運や他人の情報に頼るばかりの

投資を続けていると、



いずれ資金が底をつき、

市場からの撤退を

余儀なくされる日が訪れます



そうならないためにも

自分なりの『売買技術』を磨いて



『生涯現役』

を目指していきましょう!



先週のこの場では、

相場全体をふかんした時の



今週の注目ポイントとして

以下のことをご紹介しました。



============

どのポイントで

下げ止まるのか…!?

============



それでは今週の相場が

どのように動いたのか



チャートを使って具体的に

確認していきましょう。



10月2週 チャート①.png



10月2週.png



今週(月)は大きく値を下げて

始まりました。



当面の下げ止まりの目安であった

以下の2つのポイントに

到達してきたことから



(火)以降の反発に

期待がもたれました。



・60日移動平均線

・支持線+2/3押し

 


しかし(火)は窓を空けて

下げる展開となりました。



10月2週 チャート②.png

 


終値ベースでみると

今週の(水)まで



8日連続の下げと

なってしまいましたね。



(木)(金)と2日連続して

上昇したものの



上げ幅も小さく

またローソク足も



上ヒゲが長く

実体部分の短い

形となっています。



これらのことからも

なかなか思うように



上にあがりにくい様子が

伝わってきますね。



<実践で役立つ売買レッスン>



『今後の下げ目安を確認してみよう・・・』


 

改めて上昇相場後の

下げ局面での



下げ目安を

確認しておきたいと思います。



一般的に注目されている

下げ止まりの目安として

以下の3つがありましたね。



①直前の上げ幅の1/3・1/2・2/3押し

②支持線

③移動平均線



現在のチャートを見てみると

①の1/3・1/2・2/3押しよりも

さらに下げており



ちょうど以下のチャートに

赤線で示した支持線のあたりで



反発しそうな状況であることが

分かります。



10月2週 チャート③.png

 


ただし先にも紹介しましたように

反発の力が弱く



さらに下げる可能性も

否定できません。



その場合には

8月20日の安値が

当面の下げ目安となりそうですね。



つまり来週の下げ目安として

以下の2つを

想定しておきましょう。



・赤線で示した支持線

・8月20日安値



仮にどちらかのポイントで

反発をしたとしても



今回の下げ幅が

大きかったことから



数日間の短期的な

上昇で終わる可能性が高いことも



頭の中で

想定しておきたいですね。



個人的には

ポジショントレード用の銘柄を



仕込むタイミングを

待ち構えて



心と仕掛けの準備

行う予定としています。



まだはもうなり

もうはまだなり



皆さんは

このような局面で



どのように待ち構えて

どのように仕掛けを行いますか?



こんなところでも

負け組と勝ち組での

違いが表れてしまいますね。




従いまして

来週以降の注目ポイントは

以下のようになりそうです。



============

どのポイントで

下げ止まるのか…!?

============



果たして

来週はどのような展開に

なりますでしょうか?



チャートを「読む」目的は、

以下の3つです。



①現状の把握

②近い将来の方向性を探る

③トレンド転換を探る



今回もこの投稿の中で

紹介していますように



簡単な道具の使いこなしだけで

十分にこの3つのことを

読むことができます。



移動平均線

出来高

ローソク足

トレンドライン

抵抗線・支持線




あとはこれに連動して

建玉操作を

組み合わせるだけですね。



「生涯現役」



を目指すためには

ビギナーズラックを期待したり



巷にあふれている価値の低い

情報収集に明け暮れるのではなく



しっかりと戦えるだけの

知識・スキル・経験

の積み重ねが欠かせません!



意味のない情報収集ではなく

生涯現役のための

売買技術の構築にこそ



自分のお金と時間をつぎこむ

自己投資をしていきたいですね。





こちらをクリック頂けると幸いです。



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