相場：下値支持線を割り込んでしまうのか…!? [１週間の相場を振り返る]
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１週間の相場を振り返る（日経平均：8月第4週）
企業に勤めるかたわら
スキマ時間を活用した
株式投資で
資産を10年で10倍にした
ビジネスパーソンです。
そんな私が
これまで培ってきた
知識・スキル・経験
を少しでも皆さんの
お役にたてられたら幸いです。
皆さん
今週の売買はいかがだったでしょうか？
常に上昇・下降を繰り返す相場の世界。
運や他人の情報に頼るばかりの
投資を続けていると、
いずれ資金が底をつき、
市場からの撤退を
余儀なくされる日が訪れます。
そうならないためにも
自分なりの『売買技術』を磨いて
『生涯現役』
を目指していきましょう！
先週のこの場では、
相場全体をふかんした時の
今週の注目ポイントとして
以下のことをご紹介しました。
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
PERが13倍を
回復してくるか…!?
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
それでは今週の相場が
どのように動いたのか
チャートを使って具体的に
確認していきましょう。
今週前半は
値を上げる展開となりましたが
後半になると
あまり方向感のない
展開となりましたね。
実際に今週の
注目ポイントとして
あげていた
ＰＥＲの動きが
どうだったのか
先週と比較する形で
確認しておきましょう。
つまり
期待していたような
ＰＥＲの上昇には至りませんでした。
その結果が
今週の株価の動きにも
反映されていますね。
なぜ今のような相場で
ＰＥＲの値に
注目することが大切なのかを
復習をしておきたい方は
こちらのサイトで
確認をしておきましょう。
↓ ↓ ↓
生涯現役
を実践するためにも
しっかりとおさえておきたい
ポイントでしたね。
では現状の相場の状況を踏まえて
ここからは今週の
＜実践で役立つ売買レッスン＞
「中期軸での抵抗線・支持線の確認はマスト・・・」
ここでいう中期軸とは
「数か月～１年程度」
の時間軸を指しています。
以下に
2012年後半～2013年前半に
かけてのチャートを示しました。
このチャートを見て
おさえておきたいポイントは
以下の２つです。
まず1つ目。
数か月（中期軸）にわたり
支持線・抵抗線が
機能し続けていること。
そして2つ目。
中期軸での
抵抗線をブレイクした後は
大きく株価が上昇していること。
過去のチャートに学び
このような傾向があることを
知っているだけでも
相場で勝ちやすく
なりますね。
改めて
現在のチャートを
確認しておきましょう。
中期軸で
支持線・抵抗線が
機能し続けていることが
分かります。
来週9月3日（金）には
恐らく今年最も世界中の
注目が集まる
アメリカの8月雇用統計が
発表されます。
ここでの
注目ポイントは２つ
7月の94.3万人に続き
8月も2か月連続で
80万人を超える
雇用拡大となるのか
さらには
労働参加率が
コロナ前の63％に
近づくのか
２つを満たす発表になると
これまでの株価上昇に
大きく貢献してきた
金融緩和が
少しずつ解消される
テーパリング
が始まることに
つながるために
株価が一時的に
急落する可能性がありますね。
その場合には
中期軸での支持線を
下に抜けてしまうことにも
なりそうです。
よって来週以降は
以下に注目を
していきたいですね。
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
支持線を
維持できるか…!?
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
果たして
来週はどのような展開に
なりますでしょうか？
チャートを「読む」目的は、
以下の３つです。
①現状の把握
②近い将来の方向性を探る
③トレンド転換を探る
今回もこの投稿の中で
紹介していますように
簡単な道具の使いこなしだけで
十分にこの３つのことを
読むことができます。
移動平均線
出来高
ローソク足
トレンドライン
抵抗線・支持線
…
あとはこれに連動して
建玉操作を
組み合わせるだけですね。
「生涯現役」
を目指すためには
ビギナーズラックを期待したり
巷にあふれている価値の低い
情報収集に明け暮れるのではなく
しっかりと戦えるだけの
知識・スキル・経験
の積み重ねが欠かせません！
意味のない情報収集ではなく
生涯現役のための
売買技術の構築にこそ
自分のお金と時間をつぎこむ
自己投資をしていきたいですね。
こちらをクリック頂けると幸いです。
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2021-08-28 13:56
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