相場:25日移動平均の「傾き」に要注目…!? [1週間の相場を振り返る]
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1週間の相場を振り返る(日経平均:8月第2週)
企業に勤めるかたわら
スキマ時間を活用した
株式投資で
資産を10年で10倍にした
ビジネスパーソンです。
そんな私が
これまで培ってきた
知識・スキル・経験
を少しでも皆さんの
お役にたてられたら幸いです。
皆さん
今週の売買はいかがだったでしょうか?
常に上昇・下降を繰り返す相場の世界。
運や他人の情報に頼るばかりの
投資を続けていると、
いずれ資金が底をつき、
市場からの撤退を
余儀なくされる日が訪れます。
そうならないためにも
自分なりの『売買技術』を磨いて
『生涯現役』
を目指していきましょう!
先週のこの場では、
相場全体をふかんした時の
今週の注目ポイントとして
以下のことをご紹介しました。
============
25日移動平均線を
一気に上抜けできるか…!?
============
それでは今週の相場が
どのように動いたのか
チャートを使って具体的に
確認していきましょう。
今週前半は
値を上げる展開となりました。
その結果として(水)には
今週の注目ポイントして
掲げていた
25日移動平均を
終値ベースで
上抜けてきました(祝)
25日移動平均を
終値ベースで抜けてきたのは
6月28日以来で
約1か月半ぶりとなります。
週後半は
値を下げる展開となりましたが
何とか
25日移動平均を
維持できています。
なぜ今のような相場で
25日移動平均上抜けに
注目することが大切なのかを
復習をしておきたい方は
こちらのサイトで
確認をしておきましょう。
↓ ↓ ↓
では今の相場の状況を踏まえて
ここからは今週の
<実践で役立つ売買レッスン>
「10DMA(+) > 25DMA(+)・・・」
今回も知っていて損のない
お得な内容となっています。
以下に
2020年前半の チャートを示しました。
2020年3月には
世界中がコロナパニックとなり
市場が急落したこと
皆さんの記憶にも
鮮明に残っていることでしょう。
今回はその急落後の
回復局面のチャートを
皆さんと確認してきたいと
思います。
先週のこの場では
株価が25日移動平均を
超えてくることが
株価回復のための
第一ステップとして大切だと
ご紹介し
今週実際に
それをクリアしてきましたね。
そこでその次に
大切なポイントして
以下の2つがあります。
以下、
10DMA=10日移動平均
25DMA=25日移動平均
としていきます。
ポイント(1)
10DMA > 25DMA
つまり
10DMAが25DMAの上に
抜けてくること
ポイント(2)
10DMA(+) > 25DMA(+)
つまり
25DMAの傾きが
マイナスからプラスに
転換すること
改めて
現在のチャートを確認して
みましょう。
今週
株価が25DMAを
抜けてきましたが
先ほど紹介した
2つのポイントを
達成できていない状況で
あることが分かります。
よって来週以降は
以下に注目をしていきたいですね。
==============
10DMA(+) > 25DMA(+)
なるか…!?
==============
果たして
来週はどのような展開に
なりますでしょうか?
チャートを「読む」目的は、
以下の3つです。
①現状の把握
②近い将来の方向性を探る
③トレンド転換を探る
今回もこの投稿の中で
紹介していますように
簡単な道具の使いこなしだけで
十分にこの3つのことを
読むことができます。
移動平均線
出来高
ローソク足
トレンドライン
抵抗線・支持線
…
あとはこれに連動して
建玉操作を
組み合わせるだけですね。
「生涯現役」
を目指すためには
ビギナーズラックを期待したり
巷にあふれている価値の低い
情報収集に明け暮れるのではなく
しっかりと戦えるだけの
知識・スキル・経験
の積み重ねが欠かせません!
意味のない情報収集ではなく
生涯現役のための
売買技術の構築にこそ
自分のお金と時間をつぎこむ
自己投資をしていきたいですね。
こちらをクリック頂けると幸いです。
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2021-08-14 10:59
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