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相場:(祝)下降トレンドラインを上抜けてきた…!? [1週間の相場を振り返る]


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1週間の相場を振り返る(日経平均:9月第1週)



企業に勤めるかたわら

スキマ時間を活用した

株式投資で



資産を10年で10倍にした

ビジネスパーソンです。



そんな私が

これまで培ってきた



知識・スキル・経験



を少しでも皆さんの

お役にたてられたら幸いです。



皆さん

今週の売買はいかがだったでしょうか?



常に上昇・下降を繰り返す相場の世界。

運や他人の情報に頼るばかりの

投資を続けていると、



いずれ資金が底をつき、

市場からの撤退を

余儀なくされる日が訪れます。



そうならないためにも

自分なりの『売買技術』を磨いて



『生涯現役』

を目指していきましょう!



先週のこの場では、

相場全体をふかんした時の



今週の注目ポイントとして

以下のことをご紹介しました。



============

支持線を

維持できるか…!?

============



それでは今週の相場が

どのように動いたのか



チャートを使って具体的に

確認していきましょう。



9月1週 チャート①.png



9月1週.png



今週はなんと

終値ベースで



5日連続して

値をあげる展開となりました。



今週1週間だけで

大きく含み益を



伸ばした方も

少なくないのでは

ないでしょうか。



特に9月3日前場終了後に

菅義偉首相が



自民党総裁選挙への

出馬をしないと表明したことで、



日経平均は

急上昇しました。



結果として

今週の注目ポイントとして

あげていた



下値支持線を

割り込んでしまうことは

ありませんでしたね。



ひと安心・・・



9月1週 チャート②.png



この背景としては

新しい自民党総裁候補により



大胆な経済対策が

打ち出されるという期待が



高まったためと

推測されます。



さらには

同じく9月3日に発表された

アメリカ雇用統計の発表も



前月比23万5000人増と、

過去7カ月で

最も少ない増加にとどまり、



事前の市場予想も

大幅に下回りました。



結果として

年内に予定されている

テーパリングが



直近で前倒しされることは

なさそうですね。



こちらも株式市場にとっては

よい情報となります。



ここで改めて

EPS/PERの値を

確認しておきましょう。



9月1週 ②.png



PERが13倍を超えてきました(祝)

EPSもさらに上昇傾向にあります(祝)



なぜ今のような相場で

これらの値に



注目することが大切なのかを

復習をしておきたい方は



こちらのサイトで

確認をしておきましょう。

  ↓  ↓  ↓




生涯現役



を実践するためにも

しっかりとおさえておきたい

ポイントでしたね。



では現状の相場の状況を踏まえて

ここからは今週の



<実践で役立つ売買レッスン>


「下降トレンドライン上抜け+出来高↑・・・」



以下に

2011年~2012年にかけての

チャートを示しました。



9月1週 チャート④.png



2012年1月18日に

それまで長らく継続してきた



下降トレンドラインを

上抜けると



その後

上昇トレンドへと

トレンドシフトが起こっています。



さらには上昇トレンドが

継続中の特徴として



出来高が

増えていることが

分かりますね。



改めて現在の

チャートを確認してみましょう。



9月1週 チャート③.png



まさに

長らく継続してきた

下降トレンドラインを



9月3日に

明確に上に抜けたことが

分かります。



従いましてこの先、

出来高の増加が伴うと



上昇トレンドに

入りやすくなることが

期待されます。



従いまして来週以降は

以下に注目をしていきたいですね。



============

出来高が

増えてくるか…!?

============



果たして

来週はどのような展開に

なりますでしょうか?



チャートを「読む」目的は、

以下の3つです。



①現状の把握

②近い将来の方向性を探る

③トレンド転換を探る



今回もこの投稿の中で

紹介していますように



簡単な道具の使いこなしだけで

十分にこの3つのことを

読むことができます。



移動平均線

出来高

ローソク足

トレンドライン

抵抗線・支持線




あとはこれに連動して

建玉操作

組み合わせるだけですね。



「生涯現役」



を目指すためには

ビギナーズラックを期待したり



巷にあふれている価値の低い

情報収集に明け暮れるのではなく



しっかりと戦えるだけの

知識・スキル・経験

の積み重ねが欠かせません!



意味のない情報収集ではなく

生涯現役のための

売買技術の構築にこそ



自分のお金と時間をつぎこむ

自己投資をしていきたいですね。





こちらをクリック頂けると幸いです。



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