相場：下げ止まりの注目ポイントはズバリ…!? [１週間の相場を振り返る]
スポンサードリンク
１週間の相場を振り返る（日経平均：１０月第１週）
皆さん、
先週の売買はいかがだったでしょうか？
常に上昇・下降を繰り返す相場の世界。
運や他人の情報に頼るばかりの
投資を続けていると、
いずれ資金が底をつき、
市場からの撤退を
余儀なくされる日が訪れます。
そうならないためにも
自分なりの売買技術を磨いて
生涯現役を目指していきましょう！
前回のこの場では、
相場全体を俯瞰した時の
注目ポイントとして
以下のことをご紹介しました。
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
短期的な調整局面に
入る可能性があり、
ここかからの買いは控えるべし。
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
その後実際に
相場がどのように動いたのか
チャートを使って
振り返っていきましょう！
先週までの強い勢いを受けて
今週前半は
陽線でのスタートとなりました。
しかしながら
先週のこの場でも
ご紹介をしましたように
ここまで一気に上げてきた反動から
今週の後半は
連日値を下げる展開となりました。
相場初心者が誤りがちな
典型的なミスの１つとして
相場の勢いが強い
というだけの理由で
今回のように
いったん短期的な調整に入る
可能性の高い局面で
買ってしまうこと
があげられます。
新値
騰落レシオ
値幅
・・・
総合的に相場をふかんする
目を養っていくことで
このような局面で
安易に買ってしまうことによる
損失を回避することができますね。
それでは今後の動きについて
見ていくことにしましょう。
今回のように
相場に勢いがある中での
短期的な調整局面は
いったいいつまで
続くのでしょうか？
もちろん相場に絶対は
ありませんが
下げ止まりの典型的な
パターンを認識しておくことで
勝率を高めることができます。
自分の勘だけに頼る
売買との違いは
一目瞭然ですね。
例えば、
典型的な下げ止まりの
パターンとしては
以下のようなものが
知られています。
これらを意識して
チャートを読みながら
自分の仕掛けを行うことが
『損小利大』
には欠かせません。
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
①直前の上昇幅の1/3、1/2、2/3戻し
②25日移動平均線
⑤支持線（今回は23,000円）
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
それでは今回は具体的に
①のパターンを
見ていくことにしましょう。
まず始めに
「1/3」or「1/2」or「2/3」
のどのレベルまで下げるのかは
事前には分かりません。
その時々の相場の状況によって
下げてくるレベルも異なることを
理解しておきましょう。
現在の相場は、
かなり強い状況ですので
まずは1/3あたりまでの下げで
おさまりそうだと
「予測」
ができます。
すると
これまでの上昇局面での上昇幅は
2,134円でしたので
2,134円×1/3 = 約711円
下げたあたりで
下げ止まりそうだと
意識をしておきます。
直近の高値は
10月3日の24,306円でしたので
当面の下げ止まりの目安として
24,306円ー711円＝23,595円
あたりだとの
「予測」
ができますね。
ただしここにきて急に
米中関係が悪化していますので
さらに状況が悪くなるようですと
1/3の下げでは終わらず、
1/2あたりまでは下げるかも…
こんなことを意識しながら
相場と向き合うことが大切です。
仮に1/3下げの場合は
あと数回の下げで23,595円と
なりますので
このタイミングで
下ヒゲの長いローソク足
はらみ線 など
下げ止まりを暗示する
ローソク足が表れてくるかに
注目をして
「逆指値」
を活用した売買を行うだけで
損失をできるだけ小さく
利益をできるだけ大きく
する
「損小利大」
が可能となりますね。
果たして来週以降
どのような動きに
なりますでしょうか？
株式投資で大切なことは、
以下の４つです。
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
・相場俯瞰力
・銘柄選択力
・資金管理力
・売買技術
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
この中の売買技術について
プロの投資家が大切にしている
「逆指値」
を使った
目からうろこ かつ 簡単に実践できる
売買技術を
以下の書籍で公開しています。
今後訪れるであろう
上昇相場に上手に乗るための
ヒントが満載です。
ご興味のある方は、
ぜひこの機会に
手に取って頂ければと思います。
こちらをクリック頂けると幸いです。
スポンサーリンク
スポンサードリンク
2018-10-07 09:37
nice!(1)
コメント(0)
コメント 0