相場：年に数回しかない絶好の仕込み時が到来…!? [１週間の相場を振り返る]
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１週間の相場を振り返る（日経平均：１０月第２週）
皆さん、
先週の売買はいかがだったでしょうか？
常に上昇・下降を繰り返す相場の世界。
運や他人の情報に頼るばかりの
投資を続けていると、
いずれ資金が底をつき、
市場からの撤退を
余儀なくされる日が訪れます。
そうならないためにも
自分なりの『売買技術』を磨いて
生涯現役を目指していきましょう！
前回のこの場では、
相場全体を俯瞰した時の
注目ポイントとして
以下のことをご紹介しました。
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
当面の下げ目安に注目！
①直前上昇幅の1/3、1/2、2/3戻し
②25日移動平均線
③支持線（今回は23,000円）
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その後実際に
相場がどのように動いたのか
チャートを使って
振り返っていきましょう！
今週は相場に嵐が吹き荒れました。
米国長期金利の上昇を嫌気して
米国株が大幅下落したことを受けて、
精密機器や機械といった
中国関連株を中心に
全面安となり、
TOPIXも日経平均も
大幅続落しました。
このような局面でこそ
普段から
「逆指値」
を使って反対売買を仕掛けて
おけるかどうかで
しっかりと逃げることができるのか
大幅損失をかかえて塩漬けと
してしまうのかの
大きな分かれ道となりますね。
個人的には含み益ののっていた
全ての銘柄について仕掛けておいた
逆指値売り仕掛けが約定し
いったん利益が確定する
１週間となりました。
このような局面での対処の仕方は
まさしく
プロと初心者の分かれ道となります。
さて
今回の大幅下落の局面で
注目が集まるのが
今回の大幅下落が
いったいいつまで続くのか
ということですね。
皆さんは、
普段どのようなポイントをおさえて
下げ目安を判断されていますでしょうか？
個人的には以下のような理由から
今回の大幅下落も
いったん下げ止まるとの
見方をしています。
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
①これまで何度も下げ目安として
意識された250日移動平均まで
一気に下げてきたこと
②(木)（金）でたすき線を形成したこと
③(木)（金）の出来高が大きかったこと
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
これだけ下げてしまうと
初心者の投資家は
恐怖のあまり
全く手出しできないことが
多いのですが、
プロの投資家は
相場全体が何らかの理由により
一気に大幅急落した時には
年に1度か2度しかない
大バーゲンセールのタイミング
だということを
よく理解しているために
まさしく
来週あたりから
絶好の仕掛けの局面だと
虎視眈々と狙っています。
しかしながら
このような急落局面では
いくら相場の土台が強いとはいえ
一気に元の上昇局面に
戻ることはなく
時間をかけながら
回復してくることになります。
ちなみに今年の2月にも
やはり米国の金利上昇がきっかけで
株価が急落していますね。
このときも
絶好の仕込み場となりましたが
実際に上昇相場に入るのに
１カ月半～2カ月の
時間を要しています。
時間分散
銘柄分散
来週以降は
これらの２つを意識して
仕込みを行う期間となりそうです。
果たして来週以降
どのような動きになりますでしょうか？
株式投資で大切なことは、
以下の４つです。
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
・相場俯瞰力
・銘柄選択力
・資金管理力
・売買技術
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
この中の売買技術について
プロの投資家が大切にしている
「逆指値」
を使った
目からうろこ かつ
簡単に実践できる
売買技術を
以下の書籍で公開しています。
今後訪れるであろう
上昇相場に上手に乗るための
ヒントが満載です。
ご興味のある方は、
ぜひこの機会に
手に取って頂ければと思います。
こちらをクリック頂けると幸いです。
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2018-10-14 10:54
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