相場:やはり!値幅が今年最少の薄商い… [今日の相場を振り返る]
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今日の日経平均(160830)
90%が負けると言われている厳しい相場の世界で
生涯現役を続けるためには
最低限の技術を身につけておく必要があります。
このブログを通して皆さんの相場技術向上に
少しでもお役に立てたら幸いです。
現在の相場を俯瞰したときの特徴的な動きとして
昨日、以下の内容をご紹介しました。
① イエレン議長の年内利上げ示唆を受けて、円安・株高にシフト
② 重要イベントを控え、上にも下にも動きにくい環境であること
それでは、本日の動きをチャートを使って見ていきましょう!
本日は、昨日の終値よりも下げて寄り付きました。
その後は様子見ムードが強まり
最終的に陽線となるもわずかに値を下げて終えています。
昨日のこの場でもご紹介をさせて頂きましたように
本日は終日方向感の乏しい展開が続きました。
1日の値幅は、わずかに74円31銭と今年最小。
まさしく想定通りの動きでした。
アメリカの利上げ判断に大きく影響を及ぼす
アメリカの雇用統計が発表される9月2日までは
本日同様、積極的な売買を仕掛けにくく
方向感の乏しい展開が想定されています。
ちなみにここ2日間の売買代金を見てみると、
昨日 18,027 億円
本日 16,783 億円
2日連続で2兆円を割り込んでいます。
つまり、相場への参加者が限られており
様子見を決め込んでいる投資家が多いことを
意味しています。
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現在のように保合い相場が形成されつつあるときには
むやみに新規で仕掛けるのではなく、
「休む戦略」が基本ですね。
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個人的には、明日以降の株価の動きを見ながら
「逆指値」
を使って保合い放れを待ち受けて仕掛ける。
こんな作戦で行こうと思います。
今回、
これまで株式投資でなかなか利益を上げることの
できなかった方に少しでもお役にたつことができればと
相場で勝つための原理原則+逆指値の活用方法を
10の法則としてまとめています。
ぜひ本格的に相場が動き始める前に
手に取って頂ければと思います。
値上がり銘柄数 778銘柄
値下がり銘柄数 1029銘柄
騰落レシオ: 83.4 %
株価と移動平均との関係
株価 > 10日(+) > 25日(+) > 60日(+)
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