相場:直前高値まで戻してきた!3度目の正直なるか… [今日の相場を振り返る]
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今日の日経平均(160831)
90%が負けると言われている厳しい相場の世界で
生涯現役を続けるためには
最低限の技術を身につけておく必要があります。
このブログを通して皆さんの相場技術向上に
少しでもお役に立てたら幸いです。
現在の相場を俯瞰したときの特徴的な動きとして
昨日、以下の内容をご紹介しました。
① 昨日は出来高も少なく日中の値幅も年内最少と薄商いであったこと
② 9/2の(米)雇用統計発表までは上下に動きに相場環境であること
それでは、本日の動きをチャートを使って見ていきましょう!
本日は、大きく窓を空けて寄り付きました。
その後は値幅の少ない展開となり
最終的に短い陽線となるも大きく値を上げて終えています。
本日の株価上昇の要因は、
円相場が103円台の円安にふれたこと。
ここで、注目をしておきたことが以下の2つのことになります。
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① 直前の高値付近まで上昇してきたこと
② 9/2に(米)雇用統計の発表が予定されていること
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8月29日の投稿でも詳しく書きましたように
添付チャートに示した直近の高値ラインでは
累積の売買出来高がとても多いことが分かります。
つまり、このラインに近づいて来たら
下げ圧力が発生しやすいということ。
前回・前々回続けてこのラインまで
上昇したタイミングで下げに転じています。
また、(米)の雇用統計の結果は
アメリカの利上げの判断に大きく影響を及ぼします。
今回、良い結果が出るようですと
アメリカの年内利上げの可能性が
さらに高まりますし、
逆に悪い結果が出るようですと
年内利上げに対する期待が
一歩後退することになります。
従いまして、
この発表の内容いかんによって
株式相場の動きも変わってくることになりますね。
それまでは、
仕掛けにくい環境が続きます。
このような背景もあり、
個人的には、今週始めからの上昇局面は
いったん本日辺りまでと判断し
含み益ののっていた2銘柄を手じまいました。
これで、8月は、
6勝0敗で終えることになります。
個人的な投資スタンスは
年率30%の利益になればよし。
毎年、確度高く年率30%の利益を
積み重ねていくための要諦は
「損小利大」としています。
ジェットコースターのように大きく上下動する
株には手を出さず
トレンドの発生しやすい銘柄を
逆指値で仕掛ける
損を小さくおさえることを第一義とすることで
あとは利益を丁寧に拾っていけば
年率30%は達成できるのです。
今回、
これまで株式投資でなかなか利益を上げることの
できなかった方に少しでもお役にたつことができればと
相場で勝つための原理原則+逆指値の活用方法を
10の法則としてまとめています。
ぜひ本格的に相場が動き始める前に
手に取って頂ければと思います。
値上がり銘柄数 778銘柄
値下がり銘柄数 1029銘柄
騰落レシオ: 83.4 %
株価と移動平均との関係
株価 > 10日(+) > 25日(+) > 60日(+)
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