相場:いよいよ雇用統計の発表。相場はどちらに動く !?… [今日の相場を振り返る]
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今日の日経平均(160901)
90%が負けると言われている厳しい相場の世界で
生涯現役を続けるためには
最低限の技術を身につけておく必要があります。
このブログを通して皆さんの相場技術向上に
少しでもお役に立てたら幸いです。
現在の相場を俯瞰したときの特徴的な動きとして
昨日、以下の内容をご紹介しました。
① 累積売買出来高の多い直近高値のラインまできたこと
② 9/2の(米)雇用統計発表までは上下に動きにくい環境であること
それでは、本日の動きをチャートを使って見ていきましょう!
本日は、昨日よりわずかに下げて寄り付きました。
その後は値幅の少ない展開となり
最終的に短い陽線でわずかに値を上げて終えています。
昨日同様、
本日も、円相場が円安傾向(103円台)
だったことより株価が上昇しました。
しかしながら、
その上昇幅は、39円44銭とごくわずか。
その要因は、チャートを見ると一目瞭然ですね。
直近高値のラインが抵抗線として
機能しているからです。
しかもこの価格帯の
累積売買出来高を見てみると
大きな山が出来ていることが分かります。
これは、
この価格帯で買った人がたくさんいることを
意味しています。
これまで、
多くの人が含み損を抱えていたことになりますので
ようやくこの価格帯に戻ってきたということで
ひとまず売ってしまおう。
という投資家が多く存在することになります。
明日はいよいよ
アメリカの雇用統計の発表日ですね。
発表は21:30(日本時間)を予定しています。
事前の予想に対して良い結果がでるのか
それとも悪い結果が出るのかにより
週明けの日本の株式市場の
動向にも大きく影響してきますので要注目です。
個人的な売買ルールでは、
相場がどちらにころぶか分からないようなケースでは
様子見と決めていますので
明日は建玉はせず
21:30の発表を待ちたいと思います。
発表の内容を受けて、週末の間に、
来週に向けて
逆指値で
売り玉or買い玉を建てる戦略でいこうと思います。
逆指値を活用することで、
利益を狙いやすい局面となりそうですね。
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勝てる可能性の低い時には「休む」
勝てる可能性の高い時には逆指値
を使って仕掛ける(買いor売り)
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まさしく原理原則です。
今回、
これまで株式投資でなかなか利益を上げることの
できなかった方に少しでもお役にたつことができればと
相場で勝つための原理原則+逆指値の活用方法を
10の法則としてまとめています。
ぜひ本格的に相場が動き始める前に
手に取って頂ければと思います。
値上がり銘柄数 778銘柄
値下がり銘柄数 1029銘柄
騰落レシオ: 83.4 %
株価と移動平均との関係
株価 > 10日(+) > 25日(+) > 60日(+)
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