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相場:「戻り」は短期間で終えてしまうか…!? [1週間の相場を振り返る]


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1週間の相場を振り返る(日経平均:9月第4週)



皆様、こんにちは!



私は

一部上場企業に勤めるかたわら



スキマ時間を活用した

株式投資で



資産を10年で10倍にした

ビジネスパーソンです。



そんな私が

これまで培ってきた



知識・スキル・経験



を特に

投資初心者のみな様を中心に



少しでも

お役にたてられたら幸いです。



皆さん

今週の売買はいかがだったでしょうか?



常に上昇・下降を繰り返す相場の世界。

運や他人の情報に頼るばかりの

投資を続けていると、



いずれ資金が底をつき、

市場からの撤退を

余儀なくされる日が訪れます。



そうならないためにも

自分なりの『売買技術』を磨いて



『生涯現役』

を目指していきましょう!



先週のこの場では、

相場全体をふかんした時の



今週の注目ポイントとして

以下のことをご紹介しました。



============

6月28日高値で

下げ止まるか…!?

============



それでは今週の相場が

どのように動いたのか



チャートを使って具体的に

確認していきましょう。



9月4週 ①.png



今週の市場は

3日間のみのオープンでした。



(火)は値を上げて

始まったものの

ローソク足の形は



「上ヒゲのついた陰線」



上ヒゲ陰線.png



まさに相場の弱さを暗示する

スタートとなりました。



そして翌日以降の2日間は

どちらも値を下げる展開と

なりましたね。



現在の株価位置を

確認してみると



まさに

今週の注目ポイントして

あげていた



6月28日高値(支持線)の

所まで下げたところで



「下ヒゲ陽線」



下ヒゲ陽線.png



を形成し

短期的な下げ止まりの可能性を

暗示しています。



9月4週 ②.png



短期的なスイングトレードで

売り仕掛けを行っていた人の中には



当面の下げ目安である

このタイミングで



利獲した人も

いらっしゃることでしょう。



なぜ現在のような

相場環境にあって



当面の下げ目安を

6月28日高値あたりと



想定できたのかを

復習しておきたい方は



こちらから先週の投稿を

ご確認ください。

 ↓ ↓ ↓




知っていて

損はないでしょう。



それではここで今週の、

<実践で役立つ売買レッスン>



『下げ局面での戻りは限定的・・・』



大きなニュースが

飛び込んでこない限りは



来週は

短期的な下げ止まりから

反発しそうな状況です。



ここで突然話は

変わりますが



改めて

上昇局面・下落局面の



特徴を

おさらいしておきましょう。



上昇極圏:「下値」が切りあがる

下落局面:「高値」が切り下がる



「下値」と「高値」を

逆に覚えないように要注意ですね。



具体的に

直近のチャートを確認してみると



確かに 6月下旬~8月中旬の

上昇局面では

「安値」が切りあがり



8月中旬~現在までの 下落局面では

「高値」が切り下がっていることが

分かります。



9月4週 ③.png



そしてチャートからも分かるように

下落基調にあるときには



短期下落:長く続く

短期上昇(戻り):短い



といった特徴が

あることに気づきます。



来週以降

下げ止まりから



短期的な上昇局面に

入ったとしても



一気に株価が

上昇するようなことは



一般的には

ありませんので



こうした基本事項を

理解した上での

売買が大切になりますね。



従いまして

来週以降の注目ポイントは

次のようになりそうです。



============

「戻り」は短期間で

終えてしまうか…!?

============



果たして

来週はどのような展開に

なりますでしょうか?



チャートを「読む」目的は、

以下の3つです。



①現状の把握

②近い将来の方向性を探る

③トレンド転換を探る



今回もこの投稿の中で

紹介していますように



簡単な道具の使いこなしだけで

十分にこの3つのことを

読むことができます。



移動平均線

出来高

ローソク足

トレンドライン

抵抗線・支持線




あとはこれに連動して

建玉操作

を組み合わせるだけですね。



「生涯現役」



を目指すためには

ビギナーズラックを期待したり



巷にあふれている価値の低い

情報収集に明け暮れるのではなく



しっかりと戦えるだけの

知識・スキル・経験

の積み重ねが欠かせません!



意味のない情報収集ではなく

生涯現役のための

売買技術の構築にこそ



自分のお金と時間をつぎこむ

自己投資をしていきたいですね。




こちらをクリック頂けると幸いです。




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