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相場:「保ち合い相場」の上限まで到達したが…!? [1週間の相場を振り返る]


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1週間の相場を振り返る(日経平均:7月第4週)



皆様、こんにちは!



私は

一部上場企業に勤めるかたわら



スキマ時間を活用した

株式投資で



資産を10年で10倍にした

ビジネスパーソンです。



そんな私が

これまで培ってきた



知識・スキル・経験



を特に投資初心者を中心に

少しでも皆さんの

お役にたてられたら幸いです。



皆さん

今週の売買はいかがだったでしょうか?



常に上昇・下降を繰り返す相場の世界。

運や他人の情報に頼るばかりの

投資を続けていると、



いずれ資金が底をつき、

市場からの撤退を

余儀なくされる日が訪れます。



そうならないためにも

自分なりの『売買技術』を磨いて



『生涯現役』

を目指していきましょう!



先週のこの場では、

相場全体をふかんした時の



今週の注目ポイントとして

以下のことをご紹介しました。



============

27,000円のラインを

上抜けできるか…!?

============



それでは今週の相場が

どのように動いたのか



チャートを使って具体的に

確認していきましょう。



7月4週 チャート①.png



今週(月)は値を上げたものの

27,000円のラインで跳ね返されて

陰線で終えました。



しかしその後3日間連続して

陽線で値をあげる

展開となりましたね。



結果として、

今週の注目ポイントして あげていた



27,000円のラインを

上に抜けてきたことになります。



7月4週 チャート②.png



しかしながら

現在の株価位置は



保ち合い相場の

上限に達しています。



7月4週 チャート③.png



先週のこの場でも

27,000円のラインを

超えてきた場合の



上限の目安として

ご紹介していたラインに

達したことになります。



現在のような

保ち合い相場でなぜ



・27,000円のライン

・保ち合い相場の上限



に注目していたのかを

復習しておきたい方は



こちらから先週の投稿を

ご確認ください。

 ↓ ↓ ↓




それではここで今週の、

<実践で役立つ売買レッスン>



『高値圏での赤三兵・・・』



現在の株価位置は

当面の上げ止まりの目安として

よく知られている



保ち合い相場の

上限に位置しています。



こうした当面の高値圏にあって

その後の下げを暗示する



特徴的なローソク足の

パターンである「赤三兵」

表れていますね。



7月4週.png



こうした

高値圏 × 赤三兵



が表れた翌日の

ローソク足の形に

注目が集まります。



例えば以下のような

ローソク足の形が表れた場合には



その後の下げを

暗示しています。



・陰線

・上ヒゲのついたローソク足

・十字線



来週(月)のローソク足を

確認しつつ



今後の短期的な

下げに備えておきたい局面と

言えそうですね。



従いまして

来週以降の注目ポイントは

次のようになりそうです。



============

いったん下げに

転ずるか…!?

============



果たして

来週はどのような展開に

なりますでしょうか?



チャートを「読む」目的は、

以下の3つです。



①現状の把握

②近い将来の方向性を探る

③トレンド転換を探る



今回もこの投稿の中で

紹介していますように



簡単な道具の使いこなしだけで

十分にこの3つのことを

読むことができます。



移動平均線

出来高

ローソク足

トレンドライン

抵抗線・支持線




あとはこれに連動して

建玉操作

組み合わせるだけですね。



「生涯現役」



を目指すためには

ビギナーズラックを期待したり



巷にあふれている価値の低い

情報収集に明け暮れるのではなく



しっかりと戦えるだけの

知識・スキル・経験

の積み重ねが欠かせません!



意味のない情報収集ではなく

生涯現役のための

売買技術の構築にこそ



自分のお金と時間をつぎこむ

自己投資をしていきたいですね。




こちらをクリック頂けると幸いです。

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