相場:来週は、いったん上昇に転じるか…!? [1週間の相場を振り返る]
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1週間の相場を振り返る(日経平均:4月第2週)
皆様、こんにちは!
私は 一部上場企業に勤めるかたわら
スキマ時間を活用した
株式投資で
資産を10年で10倍にした
ビジネスパーソンです。
そんな私が
これまで培ってきた
知識・スキル・経験
を特に投資初心者を中心に
少しでも皆さんの
お役にたてられたら幸いです。
皆さん
今週の売買はいかがだったでしょうか?
常に上昇・下降を繰り返す相場の世界。
運や他人の情報に頼るばかりの
投資を続けていると、
いずれ資金が底をつき、
市場からの撤退を
余儀なくされる日が訪れます。
そうならないためにも
自分なりの『売買技術』を磨いて
『生涯現役』
を目指していきましょう!
先週のこの場では、
相場全体をふかんした時の
今週の注目ポイントとして
以下のことをご紹介しました。
============
25日移動平均と株価の
位置関係に注目…!?
============
それでは今週の相場が
どのように動いたのか
チャートを使って具体的に
確認していきましょう。
今週は
週前半ではわずかに値を
上げる展開
週後半では大きく値を
下げる展開
となりました。
そして
(木)(金)のローソク足を
見てみると
まさに
今週の注目ポイントとして
あげていた
25日移動平均線のところで
持ちこたえている様子が伺えます。
なぜ現在のような局面で
25日移動平均線と株価の位置関係が
大切なのかを
復習しておきたい方は
こちらで確認しておきましょう。
↓ ↓ ↓
生涯現役のためにも
知っておいて
損はないことと思います。
それではここで今週の、
<実践で役立つ売買レッスン>
『複数のシグナルのかけ合わせ・・・』
現在は、
3/9~3/25まで株価が
大きく上昇した後の下落局面
このような局面では
株価の下げ目安を
意識しておくことで
心と仕掛けの準備を
おだやかに行うことができますね。
現在は数多く知られている
当面の下げ目安シグナルが
複数重なって表れています。
①25日移動平均線
②1/3押し
③下ヒゲつけたローソク足
順番に確認していきましょう。
①25日移動平均線
25日あるいは60日移動平均線は
こうした下げ目安のシグナルとして
知られています。
複数の銘柄で過去のチャートを
遡ってみると
銘柄によって
これが機能している銘柄が
少なくないことに気づきます。
②1/3押し
3/9~3/25までの上げ幅が3,657円
そして現在はその1/3を少しこえた
あたりまで株価が下がってきています。
③下ヒゲをつけたローソク足
①②に加えて今週の(金)には
下ヒゲをつけた
ローソク足となりました。
このように
1つだけのシグナルでは
現実味が強いとは言い切れませんが
複数のシグナルが
重なった場合には
その可能性が 高くなりますね。
もちろん大きなニュースなどが
表れた場合にはこの限りでは
ありませんが
来週は少し
値を戻す展開となりそうです。
従いまして
来週以降の注目ポイントは
次のようになりそうです。
============
いったん上昇に
転ずるか…!?
============
果たして
来週はどのような展開に
なりますでしょうか?
チャートを「読む」目的は、
以下の3つです。
①現状の把握
②近い将来の方向性を探る
③トレンド転換を探る
今回もこの投稿の中で
紹介していますように
簡単な道具の使いこなしだけで
十分にこの3つのことを
読むことができます。
移動平均線
出来高
ローソク足
トレンドライン
抵抗線・支持線
…
あとはこれに連動して
建玉操作を
組み合わせるだけですね。
「生涯現役」
を目指すためには
ビギナーズラックを期待したり
巷にあふれている価値の低い
情報収集に明け暮れるのではなく
しっかりと戦えるだけの
知識・スキル・経験
の積み重ねが欠かせません!
意味のない情報収集ではなく
生涯現役のための
売買技術の構築にこそ
自分のお金と時間をつぎこむ
自己投資をしていきたいですね。
こちらをクリック頂けると幸いです。
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