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相場:いよいよ「三角保ち合い」を抜けそう…!? [1週間の相場を振り返る]


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1週間の相場を振り返る(日経平均:12月第5週)



新年、

あけましておめでとうございます。



投資の技術を磨きたい!

投資を副業として成功させたい!



という方に向けて

本年も売買技術向上の参考となる



情報発信を

心掛けていきたいと思います。



本年も

どうぞよろしくお願いします。



私は

一部上場企業に勤めるかたわら



スキマ時間を活用した

株式投資で



資産を10年で10倍にした

ビジネスパーソンです。



そんな私が

これまで培ってきた



知識・スキル・経験



を少しでも皆さんの

お役にたてられたら幸いです。



皆さん

今週の売買はいかがだったでしょうか?



常に上昇・下降を繰り返す相場の世界。

運や他人の情報に頼るばかりの

投資を続けていると、



いずれ資金が底をつき、

市場からの撤退を

余儀なくされる日が訪れます。



そうならないためにも

自分なりの『売買技術』を磨いて



『生涯現役』

を目指していきましょう!



先週のこの場では、

相場全体をふかんした時の



今週の注目ポイントとして

以下のことをご紹介しました。



============

年末ラリーで

12月16日高値越え

なるか…!?

============



それでは今週の相場が

どのように動いたのか



チャートを使って具体的に

確認していきましょう。



12月5週 チャート①.png



12月5週.png



今週は

(月)に値を下げてのスタート

したものの



(火)は、

一転大きく値をあげました。



結果として

今週の注目ポイントとして

あげていた



12月16日の高値に

到達しました。



しかし翌日以降

その勢いが続かず

値を下げてしましました。



先週のこの場でも

予想した通り



やはり今年は

年末ラリーとはいきませんでした。



12月5週 チャート②.png



今日から

2022年の始まります。



まずは現在の相場環境を

大局的につかんでおくためにも



このタイミングで

2020年

2021年

の相場を1年単位で

ふりかえっておきましょう。



12月5週 チャート③.png



チャートからも

一目瞭然ですね。



・2020年3月以降 上昇相場

・2021年 保ち合い相場



ここで

大切なことを2つ。




こうして大局観をつかんで

相場の大きな流れを

つかんでおくこと




上昇相場(下落相場)と

保ち合い相場では



相場で勝ちやすい技法も

異なってくるということ。

(を知っていること)



ここで改めて

相場で必ず大切にしたい

こととして



長期

中期

短期



の3つの時間軸を意識すること



が挙げられます。



ただしここで

注意しておきたいことは



自分が行う

投資スタイルによって



長期

中期

短期



の時間軸も

異なってきます。



例えば

数週間~数か月の時間軸で行う

ポジショントレードでは



以下のような

イメージとなりますね。



長期:1年~数年間

中期:数か月~1年程度

短期:数週間~数か月



自分が行う

投資スタイルと時間軸は



しっかりと

意識しておきましょう。



そしてもう一つ大切なこと。



そこで

<実践で役立つ売買レッスン>



『保ち合い相場は永遠には続かない・・・』



過去チャートを何十年分と

眺めていくと一目瞭然。



保ち合い相場の後には

必ず上昇or下落相場が訪れます。



さらには

保ち合い相場の期間が

長ければ長いほど



その後の

上昇or下落の勢いが

強いことが分かります。



2021年は1年通じて

保ち合い相場が続きました。



これが意味することは

いずれこの保ち合い相場を



上側or下側に

抜けてくる日が訪れるということ。



こうしたタイミングに

狙いを定めて

待ち構えておくことで



相場での「期待値」を高めて

利益をゲットしやすくなります。



先ほどは1年単位で

相場を振り返ってみましたが



今度は数か月単位で

振り返っておきましょう。



12月5週 チャート④.png



そうすると現在は

三角保ち合い

の真っただ中にあり



間もなく

この三角保ち合いを



上側or下側



に抜けてきそうな

タイミングで

あることが分かります。



個人的には

この三角保ち合い抜けを

狙って



逆指値



で待ち構える

仕掛けをかけています。



逆指値



はとっても有効な

売買手法の1つですね。



簡単で具体的なやり方を

知りたい方は



最後に紹介している書籍などを

参考にしていただけたらと思います。



従いまして

来週以降の注目ポイントは

以下のようになりそうです。



============

三角保ち合いを

抜けてくるか…!?

============



果たして

来週はどのような展開に

なりますでしょうか?



チャートを「読む」目的は、

以下の3つです。



①現状の把握

②近い将来の方向性を探る

③トレンド転換を探る



今回もこの投稿の中で

紹介していますように



簡単な道具の使いこなしだけで

十分にこの3つのことを

読むことができます。



移動平均線

出来高

ローソク足

トレンドライン

抵抗線・支持線




あとはこれに連動して

建玉操作

組み合わせるだけですね。



「生涯現役」



を目指すためには

ビギナーズラックを期待したり



巷にあふれている価値の低い

情報収集に明け暮れるのではなく



しっかりと戦えるだけの

知識・スキル・経験

の積み重ねが欠かせません!



意味のない情報収集ではなく

生涯現役のための

売買技術の構築にこそ



自分のお金と時間をつぎこむ

自己投資をしていきたいですね。





こちらをクリック頂けると幸いです。





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