相場:3角保ち合いのブレイクは「上」or「下」…!? [1週間の相場を振り返る]
スポンサードリンク
1週間の相場を振り返る(日経平均:4月第4週)
企業に勤めるかたわら
スキマ時間を活用した
株式投資で
資産を10年で10倍にした
ビジネスパーソンです。
そんな私が
これまで培ってきた
知識・スキル・経験
を少しでも皆さんの
お役にたてられたら幸いです。
皆さん
今週の売買はいかがだったでしょうか?
常に上昇・下降を繰り返す相場の世界。
運や他人の情報に頼るばかりの
投資を続けていると、
いずれ資金が底をつき、
市場からの撤退を
余儀なくされる日が訪れます。
そうならないためにも
自分なりの『売買技術』を磨いて
『生涯現役』
を目指していきましょう!
先週のこの場では、
相場全体をふかんした時の
今週の注目ポイントとして
以下のことをご紹介しました。
===========
20,300円あたりで
上げ止まるか…!?
===========
では今週の相場が
実際にどのように動いたのか
チャートを使って
振り返っていきましょう!
先週1週間かけて
市場参加者が注目していた
3月25日の高値を
明確に超えてきたことから
今週は
短期的な上昇局面に入ると
期待されていました。
しかし
米原油先物相場WTIが
マイナスになったことや
コロナに対する不安要素も
根強いことから
上昇局面入りすることは
できませんでしたね。
それでもこのようなニュースが出る中
それほど下げていないところに
相場が
上にいきたいという
エネルギーを感じます。
ここで改めて
現在の相場の状況を
原理原則にてらして
確認してみましょう。
まずは
2月~3月にかけての
急落に対して
現在の株価は
どのような位置にあるのか!
チャートを見てみると
おおよそ1/2戻しのあたりで
足踏みしていることが分かります。
今回のような急落後の
株価の上昇目安として
「1/2戻し」
が知られています。
半値ほど戻したあたりで
株価が再度下落局面に
入るというパターンが
何十年と続いてきた
相場の歴史の中でも
繰り返し
観察されています。
しかしながら
半値戻しで下落することなく
上にブレイクして場面では
短期的に
上昇局面入りすることも
知られています。
現在の相場の状況を
フォーメーション
の視点から見てみると
半値戻しのラインも
含めて
「3角保ち合い」
を形成していることが
分かります。
このような
保ち合い相場が
永遠に続くことはありません。
いずれ上or下のいずれかに
必ずブレイクしてきます。
逆指値を活用しながら
ブレイクを待ち構えることで
賢く稼いでいきたいですね。
従いまして
来週の注目ポイントは
次のようになります。
============
3角保ち合いの
ブレイクは上or下…!?
============
果たして
来週はどのような
動きになりますでしょうか。
チャートを「読む」目的は、
以下の3つです。
①現状の把握
②近い将来の方向性を探る
③トレンド転換を探る
今回もこの投稿の中で
紹介していますように
簡単な道具の使いこなしだけで
十分にこの3つのことを
読むことができます。
移動平均線
出来高
ローソク足
トレンドライン
抵抗線・支持線
…
あとはこれに連動して
建玉操作
を組み合わせるだけですね。
「生涯現役」
を目指すためには
巷にあふれている価値の低い
情報収集に明け暮れるのではなく
しっかりと戦えるだけの
知識・スキル・経験
の積み重ねが欠かせません!
意味のない情報収集ではなく
生涯現役のための
売買技術の構築にこそ
自分のお金と時間をつぎこむ
自己投資をしていきたいですね。
株式投資で大切なことは、
以下の4つです。
==========
・相場俯瞰力
・銘柄選択力
・資金管理力
・売買技術
==========
この中から
プロの投資家も
大切にしている
「逆指値」
を使った 目からうろこ
かつ 簡単に実践できる
売買技術を
以下の書籍で公開しています。
相場の上げ下げの波に
上手に乗るための
ヒントが満載です。
ご興味のある方は、
ぜひこの機会に
手に取って頂ければと思います。
こちらをクリック頂けると幸いです。
スポンサードリンク