相場：「売り」or「買い」の判断のためのヒント…!? [１週間の相場を振り返る]
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１週間の相場を振り返る（日経平均：４月第5週）
企業に勤めるかたわら
スキマ時間を活用した
株式投資で
資産を10年で10倍にした
ビジネスパーソンです。
そんな私が
これまで培ってきた
知識・スキル・経験
を少しでも皆さんの
お役にたてられたら幸いです。
皆さん
今週の売買はいかがだったでしょうか？
常に上昇・下降を繰り返す相場の世界。
運や他人の情報に頼るばかりの
投資を続けていると、
いずれ資金が底をつき、
市場からの撤退を
余儀なくされる日が訪れます。
そうならないためにも
自分なりの『売買技術』を磨いて
『生涯現役』
を目指していきましょう！
先週のこの場では、
相場全体をふかんした時の
今週の注目ポイントとして
以下のことをご紹介しました。
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
３角保ち合いの
ブレイクは上or下…!?
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
では今週の相場が
実際にどのように動いたのか
チャートを使って
振り返っていきましょう！
今週前半は
先週に引き続き
３角保ち合いの中での
展開となりましたが
いよいよ今週（木）に
３角保ち合いを
明確に上に抜けてきましたね。
本来であれば
ここから
短期・中期上昇局面入りと
なるところですが
（金）には値を下げて
再び元の３角保ち合いの中に
入り込んでしまいました。
前日のアメリカ市場が下げたこと
GWを控えて
買いが入りづらかったこと
などが
その要因として考えられます。
さて今年のGWは
いつもとは異なりステイホーム
皆さんはどんな過ごし方を
されるでしょうか？
せっかくのまとまった
休みの機会
しかもステイホーム
そんな時だからこそ
株式投資の腕を磨き
GW明けの
利益増大のチャンスを
つかめるように
準備をして
おきたいですよね。
今回はそんな皆さんに
売買技術のヒントを１つ
ご紹介します。
９０％の人が負けるといわれる
株式投資
その最大の理由は単純です。
それはズバリ
売りと買いを間違えるから
株式投資で負けるといわれる
90％の人は
売りと買いを逆にしているので
勝てないということになります。
そこで今回は
「売り」or「買い」
どちらにするのかの
判断のヒントを
１つご紹介します。
それは・・・
25日移動平均線の傾き
10日移動平均線の傾き
2月下旬以降のチャートの中で
25日・10日移動平均線の
「傾き」
に注目してみると
その意味合いが
よくわかると思います。
買うよりも売ったほうが
利益が出やすい場面で
買っていたり
売るよりも買ったほうが
利益が出やすい場面で
売っていたり
する人が
あまりにも多いのです。
株式投資初心者ほど
その傾向が強いです。
売りor買い
の方向性を間違ええないことで
利益の確立が高まります。
あとはここに
「逆指値」
などの売買技術を
組み合わせることで
さらに損失を減らし
利益の額を増やしていく
「損小利大」
を実現することが
できますね。
現在の株価位置は
傾きが（＋）の25日移動平均線の
上側にあります。
従いまして
基本的には
売りよりも買いのほうが
有利だということになります。
一方でこの連休中に
大きなニュースが出てきたり
連休明け以降も
株価がなかなか
上がらない場合には
再度
保ち合い相場入りから
「上」or「下」
のどちらに抜けるのかを
逆指値で待ち構える
だけですね。
従いまして
来週の注目ポイントは
次のようになります。
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
短期上昇局面に
入ることができるか…!?
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
果たして
来週はどのような
動きになりますでしょうか。
チャートを「読む」目的は、
以下の３つです。
①現状の把握
②近い将来の方向性を探る
③トレンド転換を探る
今回もこの投稿の中で
紹介していますように
簡単な道具の使いこなしだけで
十分にこの３つのことを
読むことができます。
移動平均線
出来高
ローソク足
トレンドライン
抵抗線・支持線
…
あとはこれに連動して
建玉操作を
組み合わせるだけですね。
「生涯現役」
を目指すためには
巷にあふれている価値の低い
情報収集に
明け暮れるのではなく
しっかりと戦えるだけの
知識・スキル・経験
の積み重ねが欠かせません！
意味のない情報収集ではなく
生涯現役のための
売買技術の構築にこそ
自分のお金と時間をつぎこむ
自己投資をしていきたいですね。
株式投資で大切なことは、
以下の４つです。
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
・相場俯瞰力
・銘柄選択力
・資金管理力
・売買技術
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
この中から
プロの投資家も
大切にしている
「逆指値」
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