相場:過去の法則では、4月は上昇相場になる…!? [1週間の相場を振り返る]
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1週間の相場を振り返る(日経平均:4月第1週)
皆様、こんにちは!
私は
一部上場企業に勤めるかたわら
スキマ時間を活用した
株式投資で
資産を10年で10倍にした
ビジネスパーソンです。
そんな私が
これまで培ってきた
知識・スキル・経験
を特に投資初心者を中心に
少しでも皆さんの
お役にたてられたら幸いです。
皆さん
今週の売買はいかがだったでしょうか?
常に上昇・下降を繰り返す相場の世界。
運や他人の情報に頼るばかりの
投資を続けていると、
いずれ資金が底をつき、
市場からの撤退を
余儀なくされる日が訪れます。
そうならないためにも
自分なりの『売買技術』を磨いて
『生涯現役』
を目指していきましょう!
先週のこの場では、
相場全体をふかんした時の
今週の注目ポイントとして
以下のことをご紹介しました。
============
いったん調整局面入りと
なってしまうのか…!?
============
それでは今週の相場が
どのように動いたのか
チャートを使って具体的に
確認していきましょう。
今週は上値の重たい
展開が続きました。
特に3月決算企業の
配当権利確定日である
3月29日の翌日からは
徐々に値を下げる
展開となりました。
従いまして
今週の注目ポイントして
あげていたように
調整局面入りの
一週間となりました。
個人的には
短期売買株は3月28・29日に売却
長期保有株は
配当をとるためにホールド
といった戦術で
のぞみました。
なぜ現在のような局面で
今週の調整局面を
想定できたのかを
復習しておきたい方は
こちらで確認しておきましょう。
↓ ↓ ↓
生涯現役のためにも
知っておいて
損はないことと思います。
それではここで今週の、
<実践で役立つ売買レッスン>
『過去の法則を知っておこう・・・』
日本の株式市場では
売買代金の約70%が
外国人投資家で占められています。
従いまして
外国自投資家の動向次第で
日本の株式市場の動きが
左右されることになります。
そしてこの4月は
新たな会計年度の
始まりということもあり
一般的に
外国人投資家の資本が
たくさん入りやすく
結果として
過去の歴史を遡ってみても
4月は株価が上昇しやすい
傾向にあります。
ここで
中期的に株価上昇が
継続するための
チャート上のポイントを
確認しておきましょう。
・株価と25日移動平均の位置関係
・25日移動平均の傾き
つまり株価が
25日移動平均よりも上側にあること
結果として
25日移動平均の傾きが
プラスであること
以下のチャートで実際に
確認をしておきましょう。
<2020年11月~2021年2月>
上昇トレンド中は
いったん株価が調整・下落しても
25日移動平均で
下げ止まっていることが分かります。
(チャート赤丸)
<直近のチャート>
下落トレンド中は
いったん株価が上昇しても
25日移動平均で
頭を押さえられていましたが
(チャート赤丸)
3月17日に
株価が明確に
25日移動平均を上向け
(チャート青丸)
して以降
株価は上昇基調に
あることが 分かります。
そして現在は
株価が上昇局面から
調整に入った
タイミングとなります。
従いまして
来週以降の注目ポイントは
次のようになりそうです。
============
25日移動平均と株価の
位置関係に注目…!?
============
果たして
来週はどのような展開に
なりますでしょうか?
チャートを「読む」目的は、
以下の3つです。
①現状の把握
②近い将来の方向性を探る
③トレンド転換を探る
今回もこの投稿の中で
紹介していますように
簡単な道具の使いこなしだけで
十分にこの3つのことを
読むことができます。
移動平均線
出来高
ローソク足
トレンドライン
抵抗線・支持線
…
あとはこれに連動して
建玉操作を
組み合わせるだけですね。
「生涯現役」
を目指すためには
ビギナーズラックを期待したり
巷にあふれている価値の低い
情報収集に明け暮れるのではなく
しっかりと戦えるだけの
知識・スキル・経験
の積み重ねが欠かせません!
意味のない情報収集ではなく
生涯現役のための
売買技術の構築にこそ
自分のお金と時間をつぎこむ
自己投資をしていきたいですね。
こちらをクリック頂けると幸いです。
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2022-04-02 11:36
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