相場:いったん調整局面入りになりそう…!? [1週間の相場を振り返る]
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1週間の相場を振り返る(日経平均:3月第4週)
皆様、こんにちは!
私は
一部上場企業に勤めるかたわら
スキマ時間を活用した
株式投資で
資産を10年で10倍にした
ビジネスパーソンです。
そんな私が
これまで培ってきた
知識・スキル・経験
を特に投資初心者を中心に
少しでも皆さんの
お役にたてられたら幸いです。
皆さん
今週の売買はいかがだったでしょうか?
常に上昇・下降を繰り返す相場の世界。
運や他人の情報に頼るばかりの
投資を続けていると、
いずれ資金が底をつき、
市場からの撤退を
余儀なくされる日が訪れます。
そうならないためにも
自分なりの『売買技術』を磨いて
『生涯現役』
を目指していきましょう!
先週のこの場では、
相場全体をふかんした時の
今週の注目ポイントとして
以下のことをご紹介しました。
============
25日移動平均線の傾きが
プラス転換できるか…!?
============
それでは今週の相場が
どのように動いたのか
チャートを使って具体的に
確認していきましょう。
今週は4日間の営業日でした。
その4日間とも終値ベースで
値を上げる展開となり
先週と合わせると
9日連続して
値を上げたことになります。
9日続伸は、
2019年9月3日~17日以来の
連続記録とのことです。
その結果として
今週の注目ポイントとして
あげていた
25日移動平均線の傾きが
見事、マイナス⇒プラスに
転じてきましたね。
なぜ中長期的な下落局面で
25日移動平均線の傾きに
注目する必要があるのかを
復習しておきたい方は
こちらで確認しておきましょう。
↓ ↓ ↓
生涯現役
のためにも
知っておいて
損はないことと思います。
それではここで今週の、
<実践で役立つ売買レッスン>
『当面の上げ止まりを探るポイント・・・』
短期的な上昇局面で
当面の上げ止まりを探るポイントとして
皆さんはどのようなことに
意識を向けられていますか?
一例をあげると一般的には
以下のようなものが知られています。
①トレンドライン
②抵抗線
③25日移動平均線乖離率
④キリの良い数字(例:28,000円など)
⑤ローソク足の組み合わせ
これらが単独で出現するよりも
複数で表れると
さらにその可能性が高まります。
今日はこの中から
①②③について確認してみましょう。
①トレンドライン
現在のチャートに
下降トレンドラインを引いてみると
まさに今回の9連騰により
株価が下降トレンドラインのところまで
上昇してきたことが分かります。
③25日移動平均線乖離率
以下の数字からも分かるように
今回の9連騰により
25日移動平均線仮率の数字が
高くなっています。
一般的には
5%を超えてくると
そろそろ上げ止まりに注意する
タイミングとなります。
⑤ローソク足の組み合わせ
これまで
連続して陽線が続いていましたが
(金)に陰線となりました。
さらに
前日(木)の陽線の終値と
(金)陰線の終値がほぼ同じである
「出会い線」
を形成しています。
この出会い線が高値で表れると
そろそろ上値が重たくなっていることを
暗示しています。
従いまして
来週以降の注目ポイントは
次のようになりそうです。
============
いったん調整局面入りと
なってしまうのか…!?
============
果たして
来週はどのような展開に
なりますでしょうか?
チャートを「読む」目的は、
以下の3つです。
①現状の把握
②近い将来の方向性を探る
③トレンド転換を探る
今回もこの投稿の中で
紹介していますように
簡単な道具の使いこなしだけで
十分にこの3つのことを
読むことができます。
移動平均線
出来高
ローソク足
トレンドライン
抵抗線・支持線
…
あとはこれに連動して
建玉操作を
組み合わせるだけですね。
「生涯現役」
を目指すためには
ビギナーズラックを期待したり
巷にあふれている価値の低い
情報収集に明け暮れるのではなく
しっかりと戦えるだけの
知識・スキル・経験
の積み重ねが欠かせません!
意味のない情報収集ではなく
生涯現役のための
売買技術の構築にこそ
自分のお金と時間をつぎこむ
自己投資をしていきたいですね。
こちらをクリック頂けると幸いです。
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2022-03-26 10:47
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