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相場:下降トレンドに入ってしまいそう…!? [1週間の相場を振り返る]


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1週間の相場を振り返る(日経平均:7月第5週)



企業に勤めるかたわら

スキマ時間を活用した

株式投資で



資産を10年で10倍にした

ビジネスパーソンです。



そんな私が

これまで培ってきた



知識・スキル・経験



を少しでも皆さんの

お役にたてられたら幸いです。



皆さん

今週の売買はいかがだったでしょうか?



常に上昇・下降を繰り返す相場の世界。

運や他人の情報に頼るばかりの

投資を続けていると、



いずれ資金が底をつき、

市場からの撤退を

余儀なくされる日が訪れます。



そうならないためにも

自分なりの『売買技術』を磨いて



『生涯現役』

を目指していきましょう!



先週のこの場では、

相場全体をふかんした時の



今週の注目ポイントとして

以下のことをご紹介しました。



============

保ち合い相場を

維持できるのか…!?

============



それでは今週の相場が

どのように動いたのか



チャートを使って具体的に

確認していきましょう。



7月5週 チャート①.png



7月5週.png



今週(月)は

想定通り値を上げての

スタートとなりました。



しかし翌日以降は

こちらも想定通り



下げ基調の展開が

続いてしまいましたね。



結果として

これまで数か月にわたり



継続してきた

保ち合い相場の下限を



(金)に明確に

割り込んでしまいました。



7月5週 チャート②.png




なぜ今のような相場で

保ち合い相場の下抜けに



注目することが大切なのか

復習をしておきたい方は



こちらのサイトで

確認をしておきましょう。

  ↓  ↓  ↓





それではここから今週の

<実践で役立つ売買レッスン>



「高値が切り下がる保ち合い相場・・・」



以下に

2006年4月~7月にかけての

チャートをのせています。



7月5週 チャート③.png




2006年4月の

株価の動きの特徴として



保ち合い相場を

形成していることが分かります。



さらには、



安値は一定のラインを

維持しつつも



高値が

切り下がっている



ことがこのときの

保ち合い相場の特徴です。



日頃から

たくさんのチャートをみる

習慣をつけておくことで



チャートを読む力を

高めることができますね。



このブログも

そんな皆さんの



チャート読解力向上の

お役に立てればと思います。



このチャートで

大切なポイントは



高値が切り下がるタイプの

保ち合い相場では



保ち合い相場の下限を

株価が下に抜けたタイミングから



一気に

下降トレンドを

形成しやすいとういこと。



7月5週 チャート④.png



従いまして

このような局面では



保ち合い相場の下限の

すこし下側に



逆指値



で売り玉を仕掛けておくことで

このような下げ局面でも



利益につなげることが

できますね。



毎回必ずこうなるという

わけではありませんが



このようなパターンになることが

多いということを知っておくことは

決して損にはなりません。



ここで改めて

現在のチャートを

確認しておきましょう。



7月5週 チャート⑤.png

 


まさに今回ここで

紹介しているパターンと

同じであることが分かります。



よって来週は

以下に注目をしていきたいですね。



============

下降トレンドに

入ってしまうのか…!?

============



果たして

来週はどのような展開に

なりますでしょうか?



チャートを「読む」目的は、

以下の3つです。



①現状の把握

②近い将来の方向性を探る

③トレンド転換を探る



今回もこの投稿の中で

紹介していますように



簡単な道具の使いこなしだけで

十分にこの3つのことを

読むことができます。



移動平均線

出来高

ローソク足

トレンドライン

抵抗線・支持線




あとはこれに連動して

建玉操作

組み合わせるだけですね。



「生涯現役」



を目指すためには

ビギナーズラックを期待したり



巷にあふれている価値の低い

情報収集に明け暮れるのではなく



しっかりと戦えるだけの

知識・スキル・経験

の積み重ねが欠かせません!



意味のない情報収集ではなく

生涯現役のための

売買技術の構築にこそ



自分のお金と時間をつぎこむ

自己投資をしていきたいですね。






こちらをクリック頂けると幸いです。



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