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相場:来週は値を上げて始まりそうだが…!? [1週間の相場を振り返る]


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1週間の相場を振り返る(日経平均:7月第4週)



企業に勤めるかたわら

スキマ時間を活用した

株式投資で



資産を10年で10倍にした

ビジネスパーソンです。



そんな私が

これまで培ってきた



知識・スキル・経験



を少しでも皆さんの

お役にたてられたら幸いです。



皆さん

今週の売買はいかがだったでしょうか?



常に上昇・下降を繰り返す相場の世界。

運や他人の情報に頼るばかりの

投資を続けていると、



いずれ資金が底をつき、

市場からの撤退を

余儀なくされる日が訪れます。



そうならないためにも

自分なりの『売買技術』を磨いて



『生涯現役』

を目指していきましょう!



先週のこの場では、

相場全体をふかんした時の



今週の注目ポイントとして

以下のことをご紹介しました。



============

保ち合い相場を

下抜けしてしまうのか…!?

============



それでは今週の相場が

どのように動いたのか



チャートを使って具体的に

確認していきましょう。



7月4週 チャート①.png




今週は

大きく値を下げて始まりました。



その後は

今週の注目ポイントとして

あげていた



支持線



のところで

かろうじて踏みとどまる

展開となりましたね。



7月4週 チャート②.png

 


なぜ今のような相場で



支持線



に注目することが大切なのか

復習をしておきたい方は



こちらのサイトで確認を

しておきましょう。

 ↓  ↓  ↓ 





また今週は

日本が休場となっていた

木曜日に



ECB(欧州中央銀行)から

世界が注目していた発表が

行われました。



金融緩和を縮小するという

事前の予想と異なり



持続的なインフレ目標達成まで

金融緩和を継続する



というものでした。



この発表を受けて

ヨーロッパの市場も

アメリカの市場も

値を上げています。



日本の市場も

株価が支持線まで

下げてきたことと



ヨーロッパやアメリカの市場が

値上がりしていることを受けて



来週(月)は

値をあげるスタートと

なりそうですね。



それではここから今週の

<実践で役立つ売買レッスン>



「上がりやすい月・上がりにくい月・・・」



ある月は

年度末に向けて



機関投資家が利益確定売りを

出す必要があったり



ある月は

長期の休みなどで



市場への参加者が

極端に減る



などの背景から

月によって株価が



上げやすかったり

下げやすかったリ



する傾向があることが

知られています。



2020年に

SBI証券が発表した



過去30年間の

月別・平均騰落率

を以下に紹介いたします。



7月4週 ②.png




これを見ると

まもなくやってくる8月・9月は



どちらかというと

株価が下がりやすい傾向に

あることが分かります。



いわゆる

「夏枯れ相場」

と言われているものですね。



必ずしも

毎年そうなるという

わけではありませんが



傾向として知っておいても

損はないでしょうか。



従いまして来週も

今週同様に以下に注目をして

おきたいですね。



============

保ち合い相場を

維持できるのか…!?

============



チャートを「読む」目的は、

以下の3つです。



①現状の把握

②近い将来の方向性を探る

③トレンド転換を探る



今回もこの投稿の中で

紹介していますように



簡単な道具の使いこなしだけで

十分にこの3つのことを

読むことができます。



移動平均線

出来高

ローソク足

トレンドライン

抵抗線・支持線




あとはこれに連動して

建玉操作

組み合わせるだけですね。



「生涯現役」



を目指すためには

ビギナーズラックを期待したり



巷にあふれている価値の低い

情報収集に明け暮れるのではなく



しっかりと戦えるだけの

知識・スキル・経験

の積み重ねが欠かせません!



意味のない情報収集ではなく

生涯現役のための

売買技術の構築にこそ



自分のお金と時間をつぎこむ

自己投資をしていきたいですね。





こちらをクリック頂けると幸いです。



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