相場:強い下げ渋りのサインが出た…!? [1週間の相場を振り返る]
スポンサードリンク
1週間の相場を振り返る(日経平均:7月第2週)
企業に勤めるかたわら
スキマ時間を活用した
株式投資で
資産を10年で10倍にした
ビジネスパーソンです。
そんな私が
これまで培ってきた
知識・スキル・経験
を少しでも皆さんの
お役にたてられたら幸いです。
皆さん
今週の売買はいかがだったでしょうか?
常に上昇・下降を繰り返す相場の世界。
運や他人の情報に頼るばかりの
投資を続けていると、
いずれ資金が底をつき、
市場からの撤退を
余儀なくされる日が訪れます。
そうならないためにも
自分なりの『売買技術』を磨いて
『生涯現役』
を目指していきましょう!
先週のこの場では、
相場全体をふかんした時の
今週の注目ポイントとして
以下のことをご紹介しました。
============
3つの移動平均線の
上抜けなるか…!?
============
それでは今週の相場が
どのように動いたのか
チャートを使って具体的に
確認していきましょう。
今週は大きく値を下げる
展開となりました。
結果として
3つの移動平均線が
収れんした直後での
3つの移動平均線の
上抜けには至りませんでした。
3つの移動平均線が
収れんしてきたタイミングで
どのようなポイントに
注目するかを
復習しておきたい方は
こちらを確認ください。
↓ ↓ ↓
それではここから今週の
<実践で役立つ売買レッスン>
「支持線+長い下ヒゲの陽線・・・」
以下に
2019年のチャートを示しました。
2019年の8月の初めに
株価が大きく下落しましたが
その後
一般的に下げ目安のサインとして
知られている
2つのポイントが
ほぼ同時に表れた
タイミングで
株価は下げから
上昇基調に転じています。
果たして
その2つのポイントとは
何でしょうか?
このような訓練を通して
チャートを読む目を
鍛えることが大切ですね。
答えは以下の2つです。
①株価が支持線まで下げてきた
②長い下ヒゲ陽線
これらは
どちらか1つでも
いったんの
下げ止まりを暗示する
サインですが
それが2つ重なったことで
さらに強い
暗示となります。
実際にチャートからも
その後は株価が上昇に
転じていることが分かります。
それでは
今現在のチャートを
改めて確認してみましょう。
今まさに
支持線+長い下ヒゲ陽線
が表れています。
従いまして
来週以降は
よほど強い売り材料が
表れない限りは
下げ止まりから
短期的に株価上昇を
試す展開となりそうです。
従いまして来週は
以下に注目をしていきたいですね。
============
下げ止まりから
上昇に転じるか…!?
============
チャートを「読む」目的は、
以下の3つです。
①現状の把握
②近い将来の方向性を探る
③トレンド転換を探る
今回もこの投稿の中で
紹介していますように
簡単な道具の使いこなしだけで
十分にこの3つのことを
読むことができます。
移動平均線
出来高
ローソク足
トレンドライン
抵抗線・支持線
…
あとはこれに連動して
建玉操作を
組み合わせるだけですね。
「生涯現役」
を目指すためには
ビギナーズラックを期待したり
巷にあふれている価値の低い
情報収集に明け暮れるのではなく
しっかりと戦えるだけの
知識・スキル・経験
の積み重ねが欠かせません!
意味のない情報収集ではなく
生涯現役のための
売買技術
の構築にこそ
自分のお金と時間をつぎこむ
こちらをクリック頂けると幸いです。
スポンサーリンク
スポンサードリンク
2021-07-10 14:30
nice!(0)
コメント(0)
コメント 0