相場:保ち合い相場でも、安値が切りあがっている…!? [1週間の相場を振り返る]
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1週間の相場を振り返る(日経平均:9月第3週)
企業に勤めるかたわら
スキマ時間を活用した
株式投資で
資産を10年で10倍にした
ビジネスパーソンです。
そんな私が
これまで培ってきた
知識・スキル・経験
を少しでも皆さんの
お役にたてられたら幸いです。
皆さん
今週の売買はいかがだったでしょうか?
常に上昇・下降を繰り返す相場の世界。
運や他人の情報に頼るばかりの
投資を続けていると、
いずれ資金が底をつき、
市場からの撤退を
余儀なくされる日が訪れます。
そうならないためにも
自分なりの『売買技術』を磨いて
『生涯現役』
を目指していきましょう!
では今週の相場が
実際にどのように動いたのか
チャートを使って
振り返っていきましょう!
チャートを見ると
今週はとても値動きの少ない
一週間だったことが
分かります。
結果として
6月中旬から始まった
保ち合い相場
が依然として
継続していることに なりますね。
しかしながら
この保ち合い相場の
中身に注目してみると
安値が切りあがっている
ことが分かります。
これが意味することは
保ち合い相場にあっても
相場は
この先上向きに
放れていきやすい
ということになります。
ここでいったん
もう少し長い時間軸で
チャートを確認しておきましょう。
3月から6月にかけての
上昇相場
6月から9月にかけての
保ち合い相場
どちらも
約3か月であることが 分かります。
相場では
3か月or6か月
というのは
相場の転換が
起こりやすい時間軸で
あることが知られています。
そろそろ
保ち合い相場から
上昇相場or下落相場への
シフトを意識しておきたいですね。
先ほども紹介しましたように
保ち合い相場の中にあっても
安値が
切りあがっていることから
上に抜けやすい展開と
なっています。
チャートをもう少し
ていねいに見てみると
過去の高値を支持線として
安値が切りあがっていますね。
現在でいうと
8月14日高値で
なんとか
持ちこたえている状況です。
しかしながら
万が一この高値を
下回ってくるようですと
短期的には
調整局面も
視野に入れておく必要が
ありそうです。
このようなことを意識しながら
たんたんと 心と仕掛けの準備を
行いたいですね。
従いまして
来週の注目ポイントは
次のようになりそうです。
============
8月14日高値を
維持できるか…!?
============
果たして
来週はどのような
動きになりますでしょうか。
チャートを「読む」目的は、
以下の3つです。
①現状の把握
②近い将来の方向性を探る
③トレンド転換を探る
今回もこの投稿の中で
紹介していますように
簡単な道具の使いこなしだけで
十分にこの3つのことを
読むことができます。
移動平均線
出来高
ローソク足
トレンドライン
抵抗線・支持線
…
あとはこれに連動して
建玉操作を
組み合わせるだけですね。
「生涯現役」
を目指すためには
巷にあふれている価値の低い
情報収集に明け暮れるのではなく
しっかりと戦えるだけの
知識・スキル・経験
の積み重ねが欠かせません!
意味のない情報収集ではなく
生涯現役のための
売買技術の構築にこそ
自分のお金と時間をつぎこむ
自己投資をしていきたいですね。
株式投資で大切なことは、
以下の4つです。
==========
・相場俯瞰力
・銘柄選択力
・資金管理力
・売買技術
==========
この中から
プロの投資家も
大切にしている
「逆指値」
を使った 目からうろこ
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2020-09-19 09:01
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