相場：大きく下げるも、上昇トレンドラインは維持…

今日の日経平均（１６０８１６）

 

90％が負けると言われている厳しい相場の世界で

生涯現役を続けるためには

最低限の技術を身につけておく必要があります。

 

 

このブログを通して皆さんの相場技術向上に

少しでもお役に立てたら幸いです。

 

 

現在の相場を俯瞰した動きとして

先週日曜日のこの場では、

以下のことをご紹介致しました。

 

 

　①　2点底を形成＋短期上昇トレンド⇒チャートの形が良くなってきたこと

　② 本格的な上昇に転じるためには、7/21の高値を超える必要があること

 

 

それでは、本日の動きをチャートを使って見ていきましょう！

 

 

 

本日は、昨日の終値よりもわずかに値を上げて

寄り付いたものの、その後は弱い展開が続き、

最終的には、長い陰線（273円安）で終えています。

 

 

前日のアメリカ市場が上昇していましたので

本日は日本市場の上昇に期待していたものの

終わってみると大きく下げました。

 

 

最大の要因は、円相場。

一時100円代前半にまで円高が進みました。

今後も円相場の動向には要注目ですね。

 

 

一方でチャートに目を移してみますと

依然として良い形をキープしています。

 

 

負け組投資家から勝ち組投資家に

なっていくためには、

 

 

ただ何となくチャートを見るのではなく

しっかりと押さえるべきポイントを理解して

チャートを読み込むことが求めまれますね。

 

 

個人的にチャートを見るときに

まず最初に意識することは以下のような点です。

 

 

　① 移動平均線傾き

　② フォーメーション

　③ トレンドライン

　④ 株価と移動平均線の位置関係

 

 

例えば、①＋④は以下のようになっています。

株価 > 10日(－) > 25日(＋) > 60日(＋)

 

 

ここから分かることは、

中期的には強い相場であるが

短期的にはいったん相場が弱くなっている。

 

 

しかも、③上昇トレンドラインを維持したまま

株価もその上側で推移

 

 

従って、短期的な下げから上昇に転じる

タイミングを待ち構えて

逆指値で買いを仕掛ける。

 

 

いかがでしょうか。

チャートの読み方を学ぶことで勝ち組投資家に

一歩近づくイメージをつかむことができましたでしょうか。

 

 

今回、

これまで株式投資でなかなか利益を上げることの

できなかった方に少しでもお役にたつことができればと

 

 

相場で勝つための原理原則＋逆指値の活用方法を

１０の法則としてまとめています。

 

 

ぜひ本格的に相場が動き始める前に

手に取って頂ければと思います。

 

 

 

値上がり銘柄数 　217銘柄

値下がり銘柄数  1672銘柄

騰落レシオ： 107.8 %

 

 

 　

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