相場:「三角保ち合い」 を 逆指値で待ち受けよう… [今日の相場を振り返る]
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今日の日経平均(160822)
90%が負けると言われている厳しい相場の世界で
生涯現役を続けるためには
最低限の技術を身につけておく必要があります。
このブログを通して皆さんの相場技術向上に
少しでもお役に立てたら幸いです。
それでは、本日の動きをチャートを使って見ていきましょう!
本日は、先週金曜日の終値よりも値を上げて寄り付きました。
その後は狭いレンジでの展開が続き、
最終的にわずかに値を上げたものの陰線で終えました。
チャートを見ると分かるように
ここ1か月ほどの期間をかけて
『三角保合』 を形成しつつあります。
本日もまさしく
この三角保合のレンジでの中での展開となりましたね。
このような動きの背景として以下の2つのことが
あげられます。
① 26日のFRBイエレン議長の講演が予定されていること
② 日銀のETF買い支え
もう少し詳しくみてみることにしましょう。
まずは、FRBイエレン議長の講演予定から
こちらでの注目は、アメリカの年内の利上げの可能性。
もしも利上げが実施されるようですと
相対的に円安に誘導されていきますので
日本の株価が上昇することにつながります。
今の段階ではどうなるのか分からないことより
なかなか買いも売りもしかけにくい状況となっています。
その証拠に本日の売買代金も
2兆円を割りこんで終えています。
また日銀によるETF買い支えの思惑があることより
下げにくい相場であることに変わりがありません。
上記のことより
大きなニュースや為替の変動などがない限りは
なかなか動きにくい展開が予想されています。
しかしながら相場はいずれ動き出します。
つまり、
三角保合を上or下に放れる日が必ず訪れます。
どちらにふれてもいいように
「心の準備と仕掛けの準備」
をしておきたい局面ですね。
こんな時に有効となるのが、逆指値を活用した売買
今回、
これまで株式投資でなかなか利益を上げることの
できなかった方に少しでもお役にたつことができればと
相場で勝つための
原理原則+逆指値の活用方法を
10の法則としてまとめています。
ぜひ本格的に相場が動き始める前に
手に取って頂ければと思います。
値上がり銘柄数 1412銘柄
値下がり銘柄数 446銘柄
騰落レシオ: 89.1 %
株価と移動平均との関係
10日(+) > 株価 > 25日(+) > 60日(-)
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