相場:28,300円の『支持線』を割ってしまいそう…!? [1週間の相場を振り返る]
スポンサードリンク
1週間の相場を振り返る(日経平均:8月第3週)
皆様、こんにちは!
私は
一部上場企業に勤めるかたわら
スキマ時間を活用した
株式投資で
資産を10年で10倍にした
ビジネスパーソンです。
そんな私が
これまで培ってきた
知識・スキル・経験
を特に
投資初心者のみな様を中心に
少しでも
お役にたてられたら幸いです。
皆さん
今週の売買はいかがだったでしょうか?
常に上昇・下降を繰り返す相場の世界。
運や他人の情報に頼るばかりの
投資を続けていると、
いずれ資金が底をつき、
市場からの撤退を
余儀なくされる日が訪れます。
そうならないためにも
自分なりの『売買技術』を磨いて
『生涯現役』
を目指していきましょう!
先週のこの場では、
相場全体をふかんした時の
今週の注目ポイントとして
以下のことをご紹介しました。
==============
1月5日高値で
上げ止まってしまうのか…!?
==============
それでは今週の相場が
どのように動いたのか
チャートを使って具体的に
確認していきましょう。
今週は
前半/後半で異なる
展開となりました。
前半(月)~(水)は、下落基調
後半(木)~(金)は、上昇基調
結果として
チャートを見ても明らかなように
今週の注目ポイントして
あげていた
1月5日高値が
『抵抗線』
として機能し
株価が
下に押し戻されたことに
なりますね。
なぜ1月5日高値を
当面の上げ目安として
注目していたのかを
復習しておきたい方は
こちらから先週の投稿を
ご確認ください。
↓ ↓ ↓
それではここで今週の、
<実践で役立つ売買レッスン>
『支持線に注目・・・』
先週の
実践で役立つ売買レッスン
では
6か月という時間軸で
相場の転換が起こりやすい
ことを紹介しました。
直近では
2021年9月14日から
2022年3月9日の
ほぼ6カ月経過したタイミングで
下落相場から
上昇相場へと
転換しています。
そして現在は
2022年3月9日から
もう間もなくで
6か月というタイミング
さらに
1月5日の高値で
頭を押さえれて
なかなか上に
上がれない状況となっています。
こうしたタイミングで
今後仮に下落局面に
入ってくる場合には
どのような点に
注目をしておくと
よいのかを
知っておくことで
下落相場に売りで仕掛けて
利益につなげることが
できますね。
例えば
下落トレンド入りの初期の
動きとしては
以下のような点に
注目しておきたいですね。
・支持線下抜け
・25日移動平均線割れ
・高値の切り下がり
こうしたことを
知っておくと
例えば、
支持線の少し下に
『逆指値』
で売りを
仕掛けてくことで
支持線
を割ってきた場合には
見事約定し含み益
想定が外れて
株価が上昇してしまった
場合でも
約定はしませんので
損失は発生しません。
過去のチャートを
自分で繰り返し見て
しっかりと
確認しておくことで
自信をもって
売り出動ができますね。
従いまして
来週以降の注目ポイントは
次のようになりそうです。
============
支持線を
下抜けてくるか…!?
============
果たして
来週はどのような展開に
なりますでしょうか?
チャートを「読む」目的は、
以下の3つです。
①現状の把握
②近い将来の方向性を探る
③トレンド転換を探る
今回もこの投稿の中で
紹介していますように
簡単な道具の使いこなしだけで
十分にこの3つのことを
読むことができます。
移動平均線
出来高
ローソク足
トレンドライン
抵抗線・支持線
…
あとはこれに連動して
建玉操作を
組み合わせるだけですね。
「生涯現役」
を目指すためには
ビギナーズラックを期待したり
巷にあふれている価値の低い
情報収集に明け暮れるのではなく
しっかりと戦えるだけの
知識・スキル・経験
の積み重ねが欠かせません!
意味のない情報収集ではなく
生涯現役のための
売買技術の構築にこそ
自分のお金と時間をつぎこむ
自己投資をしていきたいですね。
こちらをクリック頂けると幸いです。
スポンサードリンク