相場:「保ち合い相場」上or下どちらに抜ける…!? [1週間の相場を振り返る]
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1週間の相場を振り返る(日経平均:7月第4週)
企業に勤めるかたわら
スキマ時間を活用した
株式投資で
資産を10年で10倍にした
ビジネスパーソンです。
そんな私が
これまで培ってきた
知識・スキル・経験
を少しでも皆さんの
お役にたてられたら幸いです。
皆さん
今週の売買はいかがだったでしょうか?
常に上昇・下降を繰り返す相場の世界。
運や他人の情報に頼るばかりの
投資を続けていると、
いずれ資金が底をつき、
市場からの撤退を
余儀なくされる日が訪れます。
そうならないためにも
自分なりの『売買技術』を磨いて
『生涯現役』
を目指していきましょう!
先週のこの場では、
相場全体をふかんした時の
今週の注目ポイントとして
以下のことをご紹介しました。
===========
短期的に
上昇基調となるか…!?
===========
では今週の相場が
実際にどのように動いたのか
チャートを使って
振り返っていきましょう!
チャートからは
今週の注目ポイントとして
あげていたように
わずかに値をあげる
展開だったことが分かります。
とはいうものの
かなり値動きの少ない
展開となりました。
週末にかけて
連休となったことから
売買の少ない
1週間となりました。
改めて
現在の相場状況を
俯瞰してみると
一か月以上にわたり
保ち合い相場
が継続しています。
しかし相場が永遠に
保ち合い続けることは
ありません。
やがて
上or下のどちらかに
抜けてくることになります。
どちらに抜けようとも
逆指値
で待ち構える
作戦でいきたい
局面ですね。
ここで
株価と移動平均線の位置関係を
確認しておきましょう。
株価 > 10日(+) > 25日(+) > 60日(+)
(カッコ内は移動平均線の傾き)
従いまして現段階では
保ち合い後には
上に抜けやすい
状況だといえそうです。
一方で
東京都をはじめとした
コロナ感染者数が
増加しています。
コロナの感染拡大
ワクチン開発
今は両者の綱引き状態と
言えそうですね。
従いまして
来週の注目ポイントは
以下のようになりそうです。
===========
保ち合い相場を
上下どちらに
抜けてくるか…!?
===========
果たして
来週はどのような
動きになりますでしょうか。
チャートを「読む」目的は、
以下の3つです。
①現状の把握
②近い将来の方向性を探る
③トレンド転換を探る
今回もこの投稿の中で
紹介していますように
簡単な道具の使いこなしだけで
十分にこの3つのことを
読むことができます。
移動平均線
出来高
ローソク足
トレンドライン
抵抗線・支持線
…
あとはこれに連動して
建玉操作を
組み合わせるだけですね。
「生涯現役」
を目指すためには
巷にあふれている価値の低い
情報収集に明け暮れるのではなく
しっかりと戦えるだけの
知識・スキル・経験
の積み重ねが欠かせません!
意味のない情報収集ではなく
生涯現役のための
売買技術の構築にこそ
自分のお金と時間をつぎこむ
自己投資をしていきたいですね。
株式投資で大切なことは、
以下の4つです。
==========
・相場俯瞰力
・銘柄選択力
・資金管理力
・売買技術
==========
この中から
プロの投資家も
大切にしている
「逆指値」
を使った 目からうろこ
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