相場:「三角保ち合い」 上or下どちらに抜けるか…!? [1週間の相場を振り返る]
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1週間の相場を振り返る(日経平均:6月第4週)
企業に勤めるかたわら
スキマ時間を活用した
株式投資で
資産を10年で10倍にした
ビジネスパーソンです。
そんな私が
これまで培ってきた
知識・スキル・経験
を少しでも皆さんの
お役にたてられたら幸いです。
皆さん
今週の売買はいかがだったでしょうか?
常に上昇・下降を繰り返す相場の世界。
運や他人の情報に頼るばかりの
投資を続けていると、
いずれ資金が底をつき、
市場からの撤退を
余儀なくされる日が訪れます。
そうならないためにも
自分なりの『売買技術』を磨いて
『生涯現役』
を目指していきましょう!
先週のこの場では、
相場全体をふかんした時の
今週の注目ポイントとして
以下のことをご紹介しました。
============
三角保ち合いを
上下どちらに抜けるか…!?
============
では今週の相場が
実際にどのように動いたのか
チャートを使って
振り返っていきましょう!
今週は 値動き・出来高ともに少ない
1週間となりました。
その結果として
今週の注目ポイントとして
あげていた
三角保ち合い
を上下どちらにも
抜けることなく
依然として
三角保ち合い
を継続しています。
一方で
25日移動平均線の傾きに
注目してみると
プラス
となっていますので
本来であれば
三角保ち合い
を上に抜けやすい状況です。
しかしアメリカで
新型コロナウイルスの
新規感染者が
過去最多となるなか、
テキサス州などが
感染拡大の防止を目的に
一部経済活動の規制を
再び強化したことを受けて
株価への影響がでることも
懸念されますね。
従いまして
来週の注目ポイントは
今週同様
以下のようになりそうです。
============
三角保ち合いを
上下どちらに抜けるか…!?
============
株価が
上げようが下げようが
その動きにあわせて
売り買い
のバランスをとるのみですね。
果たして
来週はどのような
動きになりますでしょうか。
チャートを「読む」目的は、
以下の3つです。
①現状の把握
②近い将来の方向性を探る
③トレンド転換を探る
今回もこの投稿の中で
紹介していますように
簡単な道具の使いこなしだけで
十分にこの3つのことを
読むことができます。
移動平均線
出来高
ローソク足
トレンドライン
抵抗線・支持線
…
あとはこれに連動して
建玉操作を
組み合わせるだけですね。
「生涯現役」
を目指すためには
巷にあふれている価値の低い
情報収集に明け暮れるのではなく
しっかりと戦えるだけの
知識・スキル・経験
の積み重ねが欠かせません!
意味のない情報収集ではなく
生涯現役のための
売買技術の構築にこそ
自分のお金と時間をつぎこむ
自己投資をしていきたいですね。
株式投資で大切なことは、
以下の4つです。
==========
・相場俯瞰力
・銘柄選択力
・資金管理力
・売買技術
==========
この中から
プロの投資家も
大切にしている
「逆指値」
を使った 目からうろこ
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売買技術を
以下の書籍で公開しています。
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