相場:2週間の「保ち合い相場」の後には…!? [1週間の相場を振り返る]
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1週間の相場を振り返る(日経平均:7月第2週)
皆さん、
今週の売買はいかがだったでしょうか?
常に上昇・下降を繰り返す相場の世界。
運や他人の情報に頼るばかりの
投資を続けていると、
いずれ資金が底をつき、
市場からの撤退を
余儀なくされる日が訪れます。
そうならないためにも
自分なりの『売買技術』を磨いて
『生涯現役』
を目指していきましょう!
前回のこの場では、
相場全体をふかんした時の
注目ポイントとして
以下のことをご紹介しました。
=============
保ち合い相場を
上抜けするか!?
=============
では今週の相場が
実際にどのように動いたのか
チャートを使って
振り返っていきましょう!
チャートを見ると一目瞭然
今週は先週に引き続き
保ち合い相場が継続しました。
このような
保ち合い相場の局面では
むやみに手をだすことなく
休むに徹することが大切でしたね。
しかしながら
ただ指をくわえて
じっとしていればいいかというと
もちろんそうではなく
保ち合い相場は
やがて上or下のどちららかに
抜けてきますので
その初動でしっかりと
捕まえることができるように
逆指値で
待ち構えることが大切でした。
現在の株価と移動平均線の
位置関係は次のようになっています。
<今週末>
株価 > 10日(+) > 60日 (+) > 25日(+)
先週と
位置関係に変化はありませんが
あと数日で25日が60日を
越えそうな勢いです。
すると最も強いパターンに
突入することになりますね。
一方で FRBによる利下げ期待は
円高・ドル安を招くことに加えて
今後予定している
主要企業の決算発表次第では
株価が下げに転じることも
予想されます。
上昇要因と下落要因が
拮抗している
今はそんな
イメージでしょうか。
従いまして、
来週の注目ポイントは
今の保ち合い相場を
上下どちらに抜けてくるか!
こんな時だからこそ
「逆指値」
が有効になりますね。
チャート「読む」目的は、
以下の3つです。
①現状の把握
②トレンド転換を探る
③近い将来の方向性を探る
今回もこの投稿の中で
紹介していますように
簡単な道具の使いこなしだけで
十分にこの3つのことを
読むことができます。
移動平均線
出来高
ローソク足
トレンドライン
…
あとはこれに
建玉操作を
組み合わせるだけですね。
果たして来週は
どのような展開と
なりますでしょうか…
「生涯現役」
を目指すためには
巷にあふれている価値の低い
情報収集に明け暮れるのではなく
しっかりと戦えるだけの
知識・スキル・経験
の積み重ねが欠かせません!
意味のない情報収集ではなく
生涯現役のための
売買技術の構築にこそ
自分のお金と時間をつぎこむ
自己投資をしていきたいですね。
株式投資で大切なことは、
以下の4つです。
==========
・相場俯瞰力
・銘柄選択力
・資金管理力
・売買技術
==========
この中の売買技術について
プロの投資家が大切にしている
「逆指値」
を使った 目からうろこ
かつ 簡単に実践できる
売買技術を
以下の書籍で公開しています。
今後訪れるであろう
上昇相場に上手に乗るための
ヒントが満載です。
ご興味のある方は、
ぜひこの機会に
手に取って頂ければと思います。
こちらをクリック頂けると幸いです。
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