相場：株価急落。この先の展開はどうなるか…!? [１週間の相場を振り返る]
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１週間の相場を振り返る（日経平均：１月第４週）
企業に勤めるかたわら
スキマ時間を活用した
株式投資で
資産を10年で10倍にした
ビジネスパーソンです。
そんな私が
これまで培ってきた
知識・スキル・経験
を少しでも皆さんの
お役にたてられたら幸いです。
皆さん
今週の売買はいかがだったでしょうか？
常に上昇・下降を繰り返す相場の世界。
運や他人の情報に頼るばかりの
投資を続けていると、
いずれ資金が底をつき、
市場からの撤退を
余儀なくされる日が訪れます。
そうならないためにも
自分なりの『売買技術』を磨いて
『生涯現役』
を目指していきましょう！
先週のこの場では、
相場全体をふかんした時の
今週の注目ポイントとして
以下のことをご紹介しました。
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
直近高値を
上抜けできるか…!?
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
では今週の相場が
実際にどのように動いたのか
チャートを使って
振り返っていきましょう！
週前半の3日間は、
1月14日の高値近くで
もみあう状態が続き
このまま
1月14日の高値を向けてくると
一気に
上昇トレンドに入るのではとの
期待感が高まりました。
しかし週の後半では
その流れが一気に打ち消され
２日続けての
急落となりました。
これは
アメリカの個人投資家集団が
SNSを通じて
個別銘柄を集中的に
買い上げることに対する
規制及び緩和の動きが
大きな要因となっています。
過去の相場を
振り返ってみると
このように
突然予期しないニュースが
表れてくることによって
株価が急落することは
何度も繰り返されています。
こんなリスクに
備えるためにも
買い玉に対しては
「逆指値」で
・売り手じまい
・売りつなぎ
などを
たてておくことが
大切ですね。
個人的には
逆指値で仕掛けておいた
銘柄の一部で
売りつなぎ玉が
約定しています。
従いまして
この先さらに株価が下がっても
株価が反転上昇しても
安心できる状態となっています。
さて改めて
現在の株価の状況を
チャートを使かって
確認しておきましょう。
今回の急落にともない
昨年10月30日を起点とした
上昇トレンドラインを
（木・金）には、
割り込んでいることが
分かります。
また（金）には
２５日移動平均線も
割り込んできています。
今後
注目しておきたいのは
どのようなペースで
株価が２５日移動平均を
回復してくるのか
ということです。
週明け以降
数日内に回復してくると
再度
１月１４日の高値を目指した
動きが想定されますが
逆になかなか２５日移動平均を
回復できないようですと
しばらく
調整期間が続きそうです。
株価の動きを
確認しながら
逆指値
を活用して
心と仕掛けの準備を
していきたいですね。
従いまして来週の
注目ポイントは 以下となります。
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
数日内に
２５日移動平均線を
回復できるか…!?
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
果たして
来週はどのような
動きになりますでしょうか。
チャートを「読む」目的は、
以下の３つです。
①現状の把握
②近い将来の方向性を探る
③トレンド転換を探る
今回もこの投稿の中で
紹介していますように
簡単な道具の使いこなしだけで
十分にこの３つのことを
読むことができます。
移動平均線
出来高
ローソク足
トレンドライン
抵抗線・支持線
…
あとはこれに連動して
建玉操作を
組み合わせるだけですね。
「生涯現役」
を目指すためには
巷にあふれている価値の低い
情報収集に明け暮れるのではなく
しっかりと戦えるだけの
知識・スキル・経験
の積み重ねが欠かせません！
意味のない情報収集ではなく
生涯現役のための
売買技術の構築にこそ
自分のお金と時間をつぎこむ
自己投資をしていきたいですね。
株式投資で大切なことは、
以下の４つです。
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
・相場俯瞰力
・銘柄選択力
・資金管理力
・売買技術
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
この中から
プロの投資家も
大切にしている
「逆指値」
を使った 目からうろこ
かつ 簡単に実践できる
売買技術を
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2021-01-30 11:21
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