相場:短期上昇 ⇒ 短期下落になりそうだ…!? [1週間の相場を振り返る]
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1週間の相場を振り返る(日経平均:1月第2週)
企業に勤めるかたわら
スキマ時間を活用した
株式投資で
資産を10年で10倍にした
ビジネスパーソンです。
そんな私が
これまで培ってきた
知識・スキル・経験
を少しでも皆さんの
お役にたてられたら幸いです。
皆さん
今週の売買はいかがだったでしょうか?
常に上昇・下降を繰り返す相場の世界。
運や他人の情報に頼るばかりの
投資を続けていると、
いずれ資金が底をつき、
市場からの撤退を
余儀なくされる日が訪れます。
そうならないためにも
自分なりの『売買技術』を磨いて
『生涯現役』
を目指していきましょう!
先週のこの場では、
相場全体をふかんした時の
今週の注目ポイントとして
以下のことをご紹介しました。
==========
短期的な上昇基調が
継続するか…!?
==========
では今週の相場が
実際にどのように動いたのか
チャートを使って
振り返っていきましょう!
チャートからも一目瞭然
注目ポイント通りに
上昇基調の
1週間となりました。
抵抗線上抜け後の上昇
まさしく
定石通りの展開でしたね。
私が株式投資を始めた当初
抵抗線上抜けを狙って買い
なんてことも知らず
相場が上昇しているのを見て
今くらいのタイミングで
あわてて買いを
入れていました。
しかし
数日~2週間程度の時間軸で行う
スイングトレードでは
このタイミングで買うのは
遅すぎますね。
どちらかというと
今は売るタイミングを
探るとき。
恥かしながら
こうしていくつもの失敗を重ね
今にいたっています。
今週の後半には
短期的な上げ止まりの
可能性を示唆する
典型的なパターンが
チャートに表れていますね。
木曜日:上ヒゲの長いローソク足
金曜日:かぶせ線
上昇局面での高値近辺で
これらのローソク足が出た場合には
そこそこの確率で
上げ止まりから短期的な下げに
転じることが知られています。
個人的には、
先週の抵抗線上抜けで
約定した買い玉を
金曜日の時点で
利食い売りをして
利益確定をしました。
チャートの基礎を理解し
リスクを少なくできる逆指値で
売買することで
少しずつではありますが
利益を積み重ねていくことが
できますね。
というわけで
来週の注目ポイントは
以下となります。
============
短期上昇から
短期下落に転換するか…!?
============
果たして 来週はどのような
動きになりますでしょうか。
チャートを「読む」目的は、
以下の3つです。
①現状の把握
②近い将来の方向性を探る
③トレンド転換を探る
今回もこの投稿の中で
紹介していますように
簡単な道具の使いこなしだけで
十分にこの3つのことを
読むことができます。
移動平均線
出来高
ローソク足
トレンドライン
抵抗線・支持線
…
あとはこれに連動して
建玉操作を
組み合わせるだけですね。
「生涯現役」
を目指すためには
巷にあふれている価値の低い
情報収集に明け暮れるのではなく
しっかりと戦えるだけの
知識・スキル・経験
の積み重ねが欠かせません!
意味のない情報収集ではなく
生涯現役のための
売買技術の構築にこそ
自分のお金と時間をつぎこむ
自己投資をしていきたいですね。
株式投資で大切なことは、
以下の4つです。
==========
・相場俯瞰力
・銘柄選択力
・資金管理力
・売買技術
==========
この中から
プロの投資家も
大切にしている
「逆指値」
を使った 目からうろこ
かつ 簡単に実践できる
売買技術を
以下の書籍で公開しています。
相場の上げ下げの波に
上手に乗るための
ヒントが満載です。
ご興味のある方は、
ぜひこの機会に
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2021-01-16 10:27
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