相場:今は、株価が上げにくい環境…!? [1週間の相場を振り返る]
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1週間の相場を振り返る(日経平均:10月第2週)
企業に勤めるかたわら
スキマ時間を活用した
株式投資で
資産を10年で10倍にした
ビジネスパーソンです。
そんな私が
これまで培ってきた
知識・スキル・経験
を少しでも皆さんの
お役にたてられたら幸いです。
皆さん
今週の売買はいかがだったでしょうか?
常に上昇・下降を繰り返す相場の世界。
運や他人の情報に頼るばかりの
投資を続けていると、
いずれ資金が底をつき、
市場からの撤退を
余儀なくされる日が訪れます。
そうならないためにも
自分なりの『売買技術』を磨いて
『生涯現役』
を目指していきましょう!
先週のこの場では、
相場全体をふかんした時の
今週の注目ポイントとして
以下のことをご紹介しました。
============
60日移動平均線を
割り込んでしまうのか…!?
============
では今週の相場が
実際にどのように動いたのか
チャートを使って
振り返っていきましょう!
先週末には
25日移動平均線を割り込み
60日移動平均線の
目前まで下げていた株価が
今週に入り
何とか60日移動平均線で
切り返し
株価が上昇する
展開だったことが分かります。
その結果として
コロナによる株価急落となる前の
今年2月の水準まで
株価が回復してきたことが
分かります。
果たして
この先の株価の動きは
どうなるのか?
この先の株価の動きに
影響を及ぼす要因としては
大きく3つありますね。
コロナ感染拡大 vs ワクチン開発
アメリカを中心とした経済政策
アメリカ大統領選の行方
これら3つの視点から見ると
本日の段階では
今年2月の株価水準から
さらに上を目指すような
動きは見られません。
さらに改めてチャートを
確認してみると
株価が高値水準で
「かぶせ線」
が出現していることが分かります。
高値圏でのかぶせ線は
その後の下落につながることが
多いことで知られていますね。
結果として
このまま上昇という展開には
なりにくい環境と言えそうです。
逆に
上昇から下落に転ずる場合には
25日移動平均線を
割り込むかが1つのポイントと
なってきます。
従いまして
来週の注目ポイントは
次のようになりそうです。
============
25日移動平均線を
割り込んでしまうのか…!?
============
果たして
来週はどのような
動きになりますでしょうか。
チャートを「読む」目的は、
以下の3つです。
①現状の把握
②近い将来の方向性を探る
③トレンド転換を探る
今回もこの投稿の中で
紹介していますように
簡単な道具の使いこなしだけで
十分にこの3つのことを
読むことができます。
移動平均線
出来高
ローソク足
トレンドライン
抵抗線・支持線
…
あとはこれに連動して
建玉操作を
組み合わせるだけですね。
「生涯現役」
を目指すためには
巷にあふれている価値の低い
情報収集に明け暮れるのではなく
しっかりと戦えるだけの
知識・スキル・経験
の積み重ねが欠かせません!
意味のない情報収集ではなく
生涯現役のための
売買技術の構築にこそ
自分のお金と時間をつぎこむ
自己投資をしていきたいですね。
株式投資で大切なことは、
以下の4つです。
==========
・相場俯瞰力
・銘柄選択力
・資金管理力
・売買技術
==========
この中から
プロの投資家も
大切にしている
「逆指値」
を使った 目からうろこ
かつ 簡単に実践できる
売買技術を
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相場の上げ下げの波に
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2020-10-10 09:54
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