相場:下げトレンド入り要警戒…!? [1週間の相場を振り返る]
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1週間の相場を振り返る(日経平均:10月第1週)
企業に勤めるかたわら
スキマ時間を活用した
株式投資で
資産を10年で10倍にした
ビジネスパーソンです。
そんな私が
これまで培ってきた
知識・スキル・経験
を少しでも皆さんの
お役にたてられたら幸いです。
皆さん
今週の売買はいかがだったでしょうか?
常に上昇・下降を繰り返す相場の世界。
運や他人の情報に頼るばかりの
投資を続けていると、
いずれ資金が底をつき、
市場からの撤退を
余儀なくされる日が訪れます。
そうならないためにも
自分なりの『売買技術』を磨いて
『生涯現役』
を目指していきましょう!
先週のこの場では、
相場全体をふかんした時の
今週の注目ポイントとして
以下のことをご紹介しました。
===========
25日移動平均線を
回復できるか…!?
===========
では今週の相場が
実際にどのように動いたのか
チャートを使って
振り返っていきましょう!
まず初めに
今週10月1日には
東証のシステム障害により
終日売買停止となりました。
結果として
今週は4日間の売買と
なりました。
前半の2日間は
25日移動平均線(以下25DMA)を
回復したものの
後半の2日間は
再度25DMAの下に
株価が
沈み込んでしまいました。
つまり
短期的な調整局面に
入る可能性が
高まってきたということが
言えそうです。
ここで
株価と移動平均線の関係を
確認しておきましょう。
10日(-) > 25日(-) > 株価 > 60日(+)
(カッコ内は各移動平均線の傾き)
これを見ると
株価が25DMAの下に
抜けてきたことに加えて
25DMAの傾きがマイナスに
なっていることが分かります。
この先、
60DMAをも割り込んでくるようですと
調整局面入りが
さらに濃厚となってきそうです。
つまり
株価が少し下がってきたからと言って
安易に買いを入れるような
局面ではないということが
言えそうですね。
従いまして
来週の注目ポイントは
次のようになりそうです。
============
60日移動平均線を
割り込んでしまうのか…!?
============
果たして
来週はどのような
動きになりますでしょうか。
チャートを「読む」目的は、
以下の3つです。
①現状の把握
②近い将来の方向性を探る
③トレンド転換を探る
今回もこの投稿の中で
紹介していますように
簡単な道具の使いこなしだけで
十分にこの3つのことを
読むことができます。
移動平均線
出来高 ローソク足
トレンドライン
抵抗線・支持線
…
あとはこれに連動して
建玉操作を 組み合わせるだけですね。
「生涯現役」
を目指すためには
巷にあふれている価値の低い
情報収集に明け暮れるのではなく
しっかりと戦えるだけの
知識・スキル・経験
の積み重ねが欠かせません!
意味のない情報収集ではなく
生涯現役のための
売買技術の構築にこそ
自分のお金と時間をつぎこむ
自己投資をしていきたいですね。
株式投資で大切なことは、
以下の4つです。
==========
・相場俯瞰力
・銘柄選択力
・資金管理力
・売買技術
==========
この中から
プロの投資家も
大切にしている
「逆指値」
を使った 目からうろこ
かつ 簡単に実践できる
売買技術を
以下の書籍で公開しています。
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2020-10-03 13:56
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