相場:当面の底を確認した後は…!? [1週間の相場を振り返る]
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1週間の相場を振り返る(日経平均:8月第2週)
皆さん、
今週の売買はいかがだったでしょうか?
常に上昇・下降を繰り返す相場の世界。
運や他人の情報に頼るばかりの
投資を続けていると、
いずれ資金が底をつき、
市場からの撤退を
余儀なくされる日が訪れます。
そうならないためにも
自分なりの『売買技術』を磨いて
『生涯現役』
を目指していきましょう!
前回のこの場では、
相場全体をふかんした時の
注目ポイントとして
以下のことをご紹介しました。
============
21,000円が
支持線として機能するか?
============
では今週の相場が
実際にどのように動いたのか
チャートを使って
振り返っていきましょう!
チャートを見ると一目瞭然!
注目ポイントであった
21,000円のラインを
あっさりと割り込む
展開となりました。
しかしながら
その後の展開は
チャートを読む訓練を
されている方なら
誰もが簡単に分かる
明確に当面の底を確認できる
動きとなりましたね。
まずは
先週後半~今週前半にかけて
『3空』
を形成したこと。
過去の歴史の中でも
何度も繰り返し確認されている
当面の下げ止まりを示す
明確なチャートのパターンとして
知られています。
そして
3空を形成した8/6㈫は
長い下ヒゲをつけた
陽線で終えています。
そしてもう1つ。
6月上旬の安値が下値支持線として
機能していること。
さらには 8/6と8/7で
「はらみ線」
を形成した後に
株価が上昇に転じています。
こうしてチャートを読める技術を
磨くことで
相場での勝率を
グンと高めることができますね。
さらにこの後の展開としては
一般的には
一気に上昇に転じるのではなく
その時々の相場の強さにより
1/3 or 1/2 or 2/3戻しをしたあと
2点底を形成する
動きになることも
これまで
何度も繰り返されています。
来週は
これらのことを意識しながら
売買を行う
1週間となりそうですね。
果たして
来週はどのような
動きになりますでしょうか。
チャート「読む」目的は、
以下の3つです。
①現状の把握
②トレンド転換を探る
③近い将来の方向性を探る
今回もこの投稿の中で
紹介していますように
簡単な道具の使いこなしだけで
十分にこの3つのことを
読むことができます。
移動平均線
出来高
ローソク足
トレンドライン
…
あとはこれに
建玉操作を
組み合わせるだけですね。
「生涯現役」
を目指すためには
巷にあふれている価値の低い
情報収集に明け暮れるのではなく
しっかりと戦えるだけの
知識・スキル・経験
の積み重ねが欠かせません!
意味のない情報収集ではなく
生涯現役のための
売買技術の構築にこそ
自分のお金と時間をつぎこむ
自己投資をしていきたいですね。
株式投資で大切なことは、
以下の4つです。
==========
・相場俯瞰力
・銘柄選択力
・資金管理力
・売買技術
==========
この中の売買技術について
プロの投資家が大切にしている
「逆指値」
を使った 目からうろこ
かつ 簡単に実践できる
売買技術を
以下の書籍で公開しています。
今後訪れるであろう
上昇相場に上手に乗るための
ヒントが満載です。
ご興味のある方は、
ぜひこの機会に
手に取って頂ければと思います。
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2019-08-10 11:22
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