相場:当面の下げ目安に到達。来週は…!? [1週間の相場を振り返る]
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1週間の相場を振り返る(日経平均:6月第1週)
皆さん、
今週の売買はいかがだったでしょうか?
常に上昇・下降を
繰り返す相場の世界。
運や他人の情報に
頼るばかりの投資を続けていると、
いずれ資金が底をつき、
市場からの撤退を
余儀なくされる日が訪れます。
そうならないためにも
自分なりの売買技術を磨いて
生涯現役を目指していきましょう!
先週のこの場では、
相場全体を俯瞰した時の特徴として
以下のことをご紹介しました。
============
当面の下げ目安は2つ
・22,500円前後
・22,000円前後
============
それでは今週1週間
相場がどのように動いたのか
チャートを使って
振り返っていきましょう!
さてここで皆さんに質問です!
皆さんは、
このチャートを
どのように読みますか?
皆さんは、
このチャートから
来週の「売買戦略」を
どのように 組み立てますか?
それではチャートを使って
冒頭でご紹介した
注目ポイントについて
振り返ってみましょう。
今週前半は、
当面の上げ目安である
2/27の高値近辺の
22,500円のラインで
何とか踏みとどまろうとする
展開となりました。
しかしながら
週の後半に入ると
残念ながら
さらに株価が下げることに。
しかしながら
今度はもう1つの
下げ目安である
3/13の高値近辺の
22,000円のラインで
株価が下げ止まっています。
まさしく
想定通りの展開となっています。
さて大切なのは
来週以降の展開は
どうなるのかですね。
今回は2つの視点から
探ってみようと
思います。
まず1つ目は、
窓埋めできるか!
今週 5/29~5/30にかけて
窓を空けて
株価が下げました。
先ほど紹介しました
22,500円
↓↓↓
22,000円
まで一気に下げた
ことになります。
今週後半は
この窓を埋めにいく
展開となりましたが
残念ながら
窓埋めに失敗しています。
従いまして
来週はこの窓埋めを
達成できるかに
注目したいですね。
そしてもう1つの
注目ポイントは
株価と移動平均の
位置関係
現在は次のような
位置関係となっています。
25日(-) > 10日(-) > 株価
移動平均線の傾きは
どちらもマイナス
今後株価が
上昇してくるためには
まずは株価が
10日移動平均を超えてくる
必要があります。
最も典型的なパターンは
窓埋め+10日移動平均
を達成した時点で
いったん調整した後に
上昇に転じることになりますが
果たして
来週以降どのような展開に
なりますでしょうか…
さて、
株式投資で大切なことは、
以下の4つです。
==========
・相場俯瞰力
・銘柄選択力
・資金管理力
・売買技術
==========
この中の売買技術について
プロの投資家が大切にしている
「逆指値」
を使った
目からうろこ かつ 簡単に
実践できる
売買技術を
以下の書籍で公開しています。
今後訪れるであろう
上昇相場に上手に乗るための
ヒントが満載です。
ご興味のある方は、
ぜひこの機会に
手に取って頂ければと思います。
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2018-06-02 12:04
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