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相場:売り買いの両方を意識した売買を!?… [1週間の相場を振り返る]


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1週間の相場を振り返る (日経平均:3月第5週)

 

 

皆さん今週の売買はいかがでしたか?




常に上昇・下降を繰り返す相場の世界。

 

 

運や他人の情報に頼るばかりの投資を続けていると、




いずれ資金が底をつき、

市場からの撤退を余儀なくされる日が訪れます。

 

 

そうならないためにも自分なりの売買技術を磨いて

生涯現役を目指していきましょう!

 

 

今週は、

いつもより中期長期の目線から

相場を振り返ってみることにしましょう。

 

 3月5週 ①.jpg

 

3月5週.jpg 

ここに過去1年間の日経平均の
チャートを示しました。

 

 

さてここで皆さんに質問です!



皆さんは、

このチャートをどのように読みますか?

 

 

皆さんは、

来週の売買戦略をどのように


組み立てますか?

 

 

それでは順番に見ていくこととしましょう。

 

 

①上昇相場後の保ち合い相場

 

 

ここ数週間のフォーメーションの話を

繰り返してきました。

 

 

現在も、

「上昇相場後の保と合い相場」

が継続中であることが分かります。

 

3月5週 ④.jpg 


 

3月5週 レクタングル.jpg 

 

保ち合い相場が永遠に続くことは
ありません。




必ず上下のどちらかに


株価が抜けてくる日が訪れます。

 

 

================

一般的には、

上昇相場後の保ち合い相場の後は、

 

 

再度上昇相場に入るケースが


多いということをご紹介してきました。


================

 

 

②上昇トレンドライン割れ+株価位置④


 

 

================

相場を俯瞰するときに大切な要素として

・フォーメーション(①に記載)


・トレンドライン

・株価位置

などがあることをご紹介してきました。

(もちろん他にもあります) 

================

 

 

ここでトレンドラインに注目をしてみましょう。

 

3月5週 ②.jpg

 

昨年6月から継続していた


中期上昇トレンドラインを

 

 

直近で割り込んでいることが


分かります。

 

 

この状態が継続し、

保ち合い相場の下限も




割り込んでくるようですと

 

 

いったん調整局面に入る展開が

予想できますね。

 

 

さらに移動平均と株価の位置関係を


見てみましょう。

 

3月5週 ③.jpg 

 

25日(-) > 60日(-) > 10日(-) > 株価



一般的には、

下げ局面に入りやすい④のサイクルで

あることが分かります。

 

 

③アノマリー

 

 

上記までの流れを知りすると


現在は、上昇相場後の保ち合い相場

 

 

一般的には、

再度、上昇パターンに入るケースが多い


フォーメーションですが、

 

 

移動平均と株価の関係を探ってみると

強気には攻めにくい展開へと変化している


ことになります。

 

 

最後に月別のアノマリー(傾向)を

見ておきましょう。

 

 

一般的に4月というのは、


株価が上昇しやすいことが知られています。

 

 

これは、

3月決算にあわせて株式を売却した

機関投資家などが、

 

 

新年度入りして再度株式を購入する

ことなどがその背景としてあげられます。

 

 

来週からはいよいよ4月



ここまで紹介をしてきたように

 

 

現在は、買いだけではなく


売りにも意識を持っておくことが大切。

 

 

一方で、

普段は値段が上がってしまって

なかなか手を出せないような優良銘柄が

 

 

値段が下がったタイミングで仕掛けることも

作戦としては有効に働きそうですね。

 

 

果たして、


来週はどのような動きになりますでしょうか・・・

 


 


 

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