相場: 知らないと損。チャートが示す典型的な調整局面入り!?… [今日の相場を振り返る]
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今日の日経平均(170117)
「90%が負ける」厳しい相場の世界で
生涯現役を続けるためには
最低限の技術を身につける必要があります。
このブログを通して皆さんの相場技術向上に
少しでもお役に立てたら幸いです。
現在の相場を俯瞰した時の
大きな特徴として、
昨日の投稿では
以下の内容を紹介いたしました。
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① 円相場が円高(113円台)にシフト
⇒ 株安となったこと
② 英のEU離脱をめぐり、ハードブレグジット懸念が再燃したこと
⇒ 株安につながる不安材料が1つ増えたこと
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それでは本日も、チャートを使って
相場を俯瞰していきましょう。
本日は、窓を空けて下げて始まりました。
その後も弱い展開が続き
最終的に陰線で大きく値を下げて終えています。
本日の下げの要因も
昨日同様に冒頭にかかげた2つのこと。
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* 円相場が円高(113円台)にシフトしたこと
* 英のEU離脱をめぐり、ハードブレグジット懸念が再燃したこと
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~ハードブレグジットとは~
英国が、経済よりも移民制限を優先する
強硬姿勢でEU離脱交渉を行うこと。
本日の大幅な下げにより
トレードをする者であれば
決して見逃してはいけない
重要なチャートが表れています。
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①高値圏での2点天井
②25日移動平均+直前安値を割り込む
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過去年十年にわたる相場を検証してみると
このパターンのチャートが表れたときには
その後しばらくは、
調整局面に入ることを示唆する
とても重要な指標となりますね。
個人的には、
もし今日の相場で直前の安値を
株価が下回るようなことがあれば
その後しばらく調整局面に入るな
との思いから
昨日のうちに逆指値売りを
仕掛けおきましたので
さっそく含み益がのりました。
生涯現役で勝ち残っていくためには
最低限の相場の知識と
自分なりの売買の型を
磨いておくことが必須となります。
興味のある方はこちらをどうぞ。
株価と移動平均の関係
25日(+) > 10日(-) > 株価 > 60日(+)
10日移動平均が25日移動平均の
下側に位置しています。
上昇銘柄数 149銘柄
下落銘柄数1799銘柄
騰落レシオ 101.3%
上昇・下降銘柄数からも
全面安だったことが伝わってきますね。
果たして明日は、
どのような動きとなりますでしょうか・・・
こちらをクリック頂けると幸いです。
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