そろそろ、調整局面を視野に入れておきたいが・・・ [1週間の相場を振り返る]
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1週間の相場を振り返る (日経平均:3月第3週)
皆さん自分なりの売買技術を磨いていますか・・・?
勘や他人の意見に頼る売買を続けていては
いずれ市場から淘汰される日が訪れます。
知識・経験・スキルを積み重ねて
自分なりの売買の型を
磨くことに全力を尽くしましょう。
改めて今週1週間の動きをチャートを使って振り返ってみましょう。
①中段保合い上抜け
過去の相場でも何度も繰り返しあらわれている典型的なパターンですね。
このパターンを知っている方の中には保合いを上抜けする所で「逆指値で待ち構える」という売買手法をとっている方もいらっしゃいます。私もその中の1人です・・・
②上値抵抗線
週の後半では上に上がりたいもののなかなか上昇できず、上値が押さえられている形となっています。
上に上がれない状態が続くようですといったんの調整に入ってもおかしくないですね。
③はらみ線+包み線
株価が上昇してきた高値のところで、はらみ線、包み線が出現するとその後の調整の可能性を示唆(あくまでも可能性)すると言われています。今回は連続してはらみ線と包み線が出現しています。
④騰落レシオ
140%近くまで上昇していた騰落レシオが少しずつピークアウトを始めているように感じます。このままピークアウトが続くようですと、この先の調整を示唆する先行指標となりそうですがどうなるでしょうか・・・引き続き注目をしておきたいですね。
個人的には、①~④を総合的に判断して来週の後半あたりにはいったん調整に入ることも想定し逆指値を活用した売買を行おうと作戦をたてています。
さて来週はどのような動きになりますでしょうか・・・
どのような動きになろうとも逆指値を活用して
心穏やかな売買に徹するのみです。
こちらをクリック頂けると幸いです。
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