相場:25日移動平均を回復してきたということは…!? [1週間の相場を振り返る]
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1週間の相場を振り返る(日経平均:7月第2週)
皆さん、
今週の売買はいかがだったでしょうか?
常に上昇・下降を繰り返す相場の世界。
運や他人の情報に頼るばかりの
投資を続けていると、
いずれ資金が底をつき、
市場からの撤退を
余儀なくされる日が訪れます。
そうならないためにも
自分なりの売買技術を磨いて
生涯現役を目指していきましょう!
先週のこの場では、
相場全体を俯瞰した時の
注目ポイントとして
以下のことをご紹介しました。
================
いったん割り込んだ22,000円の
ラインを回復することができるか!
================
それでは今週1週間
相場がどのように動いたのか
チャートを使って
振り返っていきましょう!
さてここで皆さんに質問です!
皆さんは、
このチャートをどのように読みますか?
皆さんは、このチャートから
来週の「売買戦略」を
どのように 組み立てますか?
それではチャートを使って
冒頭でご紹介した
注目ポイントについて
振り返ってみましょう。
数か月にわたって続いていた
22,000円~23,000円の
ボックス相場(保ち合い相場)を
先週、
下側に割り込んでしまいましたが
今週月曜日には
注目ポイントであった
22,000円のラインを
すぐに回復してきました。
さて、
皆さんはこのタイミングで
この次の展開として
どのような点に
注目していたでしょうか。
ちなみに22,000円のラインを
回復した後に
私が注目したポイントは、
以下のような点でした。
===============
25日移動平均を超えられるか
===============
なぜこの点に注目するかというと…
一般的に、
25日移動平均線の傾きが
マイナスである時には
株価が上昇して
25日移動平均に近づいたタイミングで
再度、下側に跳ね返されるケースが
多いからです。
改めてチャートを見てみると
今回もまさしくそのような
展開になっていることが分かります。
しかしながら 7月11日(水)には
長い下ヒゲをつけて
10日移動平均の所で
下げ止まりの兆候を示しましたので
個人的にはこのタイミングで
同日の高値のやや上の所に
逆指値で試し玉を仕掛けました。
今回は運よく週の後半に
一気に株価が上昇しましたので
含み益もそれなりに膨らんでいます。
この先の上昇の目安は
23,000円のラインですが、
わずか2日間で600円以上も
上げてきましたので
個人的には
このタイミングからの仕掛けは
控えたいところです。
果たして
来週はどのような展開に
なりますでしょうか…
株式投資で大切なことは、
以下の4つです。
==========
・相場俯瞰力
・銘柄選択力
・資金管理力
・売買技術
==========
この中の売買技術について
プロの投資家が大切にしている
「逆指値」
を使った 目からうろこ
かつ
簡単に実践できる
売買技術を
以下の書籍で公開しています。
今後訪れるであろう
上昇相場に上手に乗るための
ヒントが満載です。
ご興味のある方は、
ぜひこの機会に
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2018-07-14 10:25
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