相場:23,000円のラインに注目…!? [1週間の相場を振り返る]
スポンサードリンク
1週間の相場を振り返る(日経平均:6月第3週)
皆さん、
今週の売買はいかがだったでしょうか?
常に上昇・下降を
繰り返す相場の世界。
運や他人の情報に頼るばかりの
投資を続けていると、
いずれ資金が底をつき、
市場からの撤退を
余儀なくされる日が訪れます。
そうならないためにも
自分なりの売買技術を磨いて
生涯現役を目指していきましょう!
先週のこの場では、
相場全体を俯瞰した時の
注目ポイントとして
以下のことをご紹介しました。
==============
当面の高値目安 23,000円
当面の下げ目安 22,500円
==============
それでは今週1週間
相場がどのように動いたのか
チャートを使って
振り返っていきましょう!
さてここで皆さんに質問です!
皆さんは、
このチャートをどのように
読みますか?
皆さんは、
このチャートから
来週の「売買戦略」を
どのように 組み立てますか?
それではチャートを使って
冒頭でご紹介した
注目ポイントについて
振り返ってみましょう。
今週前半は、
終値ベースで
3日連続して上昇しました。
そしてまさしく先週のこの場で
紹介しましたように
23,000円のラインに
届いたタイミングで
週の後半に入り
値を下げる展開となりました。
もちろんチャートで
全てを語ることはできませんが
チャートを「読む」ことで
相場の強弱や
相場のおおまかな方向性を
つかむことができます。
ここに自分なりの
売買の基準を掛け合わせることで
生涯現役が可能となります。
つまり株式投資は
ギャンブルではなく
「技術」
だということになります。
改めてチャートに
目を移してみましょう。
株価と移動平均線の位置関係が
次のようになっています。
株価 > 10日 > 25日 > 60日
(移動平均線の傾きは全て+)
株価と移動平均線の
位置関係の組み合わせは
実にたくさんの
パターンがありますが
現在のパターンは
その中でも
最も株価が上昇しやすい
パターンです。
こんなことを
知っているか知らないかでも
損益の影響が大きく
変わってきますね。
一方で
23,000円の大きな壁が
抵抗線と機能していますので
来週以降も
この23,000円の壁を
越えることができるか否かが
1つの注目ポイントとなりそうです。
言葉を変えると
この23,000円のラインを
越えてくるようなことがあると
その後、
株価が大きく上昇しやすいと
いうことを意味しています。
このような時には、
例えば23,000円のラインの
少し上の価格に
逆差値で買いを入れおくと
23,000円を超えたタイミングで
その初動に乗ることができますね。
逆指値を知らない方のために
簡単に逆指値について
ふれておきますと
逆指値買いとは
自分で指定した価格以上に
株価が上昇すると
初めて約定する
という売買の方法です。
例えば
23,050円で逆指値買いを
注文しておくと
株価が23,050円未満で
動いている限り約定しませんが
その後株価が上昇して
23,050円を超えてくる
タイミングで
約定することになります。
「順張り」
でよく使われる売買方法です。
果たして
来週はどのような展開に
なりますでしょうか…
株式投資で大切なことは、
以下の4つです。
==========
・相場俯瞰力
・銘柄選択力
・資金管理力
・売買技術
==========
この中の売買技術について
プロの投資家が大切にしている
「逆指値」
を使った 目からうろこ
かつ 簡単に実践できる
売買技術を
以下の書籍で公開しています。
今後訪れるであろう
上昇相場に上手に乗るための
ヒントが満載です。
ご興味のある方は、
ぜひこの機会に
手に取って頂ければと思います。
こちらをクリック頂けると幸いです。
スポンサーリンク
スポンサードリンク
2018-06-16 10:00
nice!(0)
コメント(0)
コメント 0