相場:株価のせまいレンジでの動きの後には…!? [1週間の相場を振り返る]
スポンサードリンク
1週間の相場を振り返る (日経平均:12月第3週)
皆さん今週の売買はいかがでしたか?
常に上昇・下降を繰り返す相場の世界。
運や他人の情報に頼るばかりの投資を続けていると、
いずれ資金が底をつき、
市場からの撤退を余儀なくされる日が訪れます。
そうならないためにも
自分なりの売買技術を磨いて
生涯現役を目指していきましょう!
12月15日には、
会社四季報(2018年新春号)が
発売されました。
株価上昇が大きく期待できる
2018年に向けて
利益の狙える
銘柄をしっかりとリストアップ
しておきたいですね。
先週のこの場では、
相場全体を俯瞰した時の特徴として
以下のことをご紹介しました。
=================
・23,000円の壁が
大きく立ちはだかっていること
・米利上げと為替の動向に
注目が集まること
=================
それでは今週に入ってから
相場がどのように動いたのか
チャートを使って
振り返っていきましょう!
さてここで皆さんに質問です!
皆さんは、
このチャートをどのように読みますか?
皆さんは、
このチャートから
来週の「売買戦略」をどのように
組み立てますか?
それでは、
具体的にチャートを使って
今週の動きを確認していきましょう。
今週月曜日には、
先週後半の勢いに乗って
上昇したものの
火曜日以降は
株価が下げる展開となり
4日続落となりました。
この展開には
まさしく先週のこの場でご紹介した
以下の2つのことが影響しています。
===============
①23,000円の壁
②米利上げと為替の動向
===============
①23,000円の壁
23,000円は、
過去20年以上にわたり
越えられなかった壁
だからこそ
そう簡単には超えることが
できません。
結果として、
23,000円が近づいて来ると
利益確定の売りが出やすい
局面となっています。
②米利上げと為替の動向
今週は、
米連邦公開市場委員会(FOMC)
の実施を受けて
市場参加者の中でも
様子見のムードが漂いました。
来年度の追加利上げの回数が
増えるのではとの
期待もありましたが、
ふたをあけてみると
来年度の利上げは3回のまま
変更なしとの結果で
為替の動向も
円高傾向にシフトをしています。
これら①②の背景から
今週は23,000円の壁で押し返されて
4日続落という展開となりましたね。
しかしながら
ここで注目をしておきたい
ポイントとして
11月以降、
何度も23,000円の壁で
押し返されつつも
安値が切り上がってきていることが
挙げられます。
これは相場のエネルギーが
徐々に蓄積されていることを
物語っています。
現在のせまいレンジでの
株価の動きが
いずれ上下どちらかに
抜けてくることを
想定しておきたいですね。
このような局面では、
以下のことを意識しておくこと。
=============
・心と仕掛けの準備
・逆指値を使った売買
=============
ところで
生涯現役を続けていくために
皆さんはどんなことをしていますか?
自分の性格や
相場にかけられる時間
保有している資金量などによって
自分ならではの
「売買技術の構築」
が生涯現役には欠かせません。
株式投資で大切なことは、
以下の4つです。
==========
・相場俯瞰力
・銘柄選択力
・資金管理力
・売買技術
==========
この中の売買技術について
プロの投資家が大切にしている
基本的な技術を
以下の書籍で公開しています。
この上昇相場に上手に乗るための
ヒントが満載です。
ご興味のある方は、
ぜひ手に取って頂ければと思います。
こちらをクリック頂けると幸いです。
スポンサーリンク
スポンサードリンク
2017-12-16 09:33
nice!(1)
コメント(0)
コメント 0