SSブログ

相場:保ち合い相場を抜けるタイミングはいつか…!? [1週間の相場を振り返る]


スポンサードリンク




1週間の相場を振り返る (日経平均:12月第1週)



皆さん今週の売買はいかがでしたか?

常に上昇・下降を繰り返す相場の世界。



運や他人の情報に頼るばかりの投資を続けていると、

いずれ資金が底をつき、

市場からの撤退を余儀なくされる日が訪れます。



そうならないためにも自分なりの売買技術を磨いて

生涯現役を目指していきましょう!



先週のこの場では、

相場全体を俯瞰した時の特徴として

以下のことをご紹介しました。



====================

・依然として調整局面が続いていること

・23,000円が鬼門となりそうなこと

====================



それでは今週に入ってから

相場がどのように動いたのか



チャートを使って

振り返っていきましょう!



12月1週 チャート①.jpg



12月1週.jpg




さてここで皆さんに質問です!



皆さんは、

このチャートをどのように読みますか?



皆さんは、

このチャートから



来週の「売買戦略」をどのように

組み立てますか?



それでは、

具体的にチャートを使って

今週の動きを確認していきましょう。



12月1週 チャート①.jpg



今週は、

値動きの少ない1週間となりました。



週単位でみると、

1週間かけて僅かに値を上げましたが、



先週のこの場でご紹介をしたように

23,000円のラインで

跳ね返されましたね。



結果、チャート的には、

「三角保ち合い」

を形成していることが分かります。



12月1週 チャート②.jpg



過去の歴史を振り返ってみても

分かるように、



保ち合い」

が永遠に続くことはありません。



近い将来、

必ず、上下のどちらかに抜けてきます。



上に抜けてきた場合には、

その後は累積売買高が少ない

真空地帯に入っていきますので



株価が大きく上昇しやすい

展開が期待されますね。



逆に下に抜けてきた場合には、

下げ目安としては、



25日移動平均線

直前の安値



などが意識される展開となりそうです。



12月1週 チャート③.jpg



これらのことを意識しながら、

心と仕掛けの準備をしておくことで



「損小利大」

につなげていきたいきましょう。



先週もご紹介しましたが

今後の株式相場に



大きく影響しそうな要因として

以下の3つが挙げられます。



===============

・北朝鮮問題

・アメリカの税制改革の実施時期

・米利上げと為替の動向

===============



北朝鮮問題では、

今週、北朝鮮による新型ミサイルの

発射が行われました。



アメリカワシントンまで

届く能力があるとのことで



今後緊張感が高まることも

想定されますね。


 

またアメリカの税制改革の

実施時期については



今、まさに様々な憶測が

飛び交っている状況ですね。



そして、注目しておきたいのは、

3番目のアメリカ利上げ。



アメリカの政策金利を決定する

FOMCが12月の中旬に

予定されています。



今回、

アメリカの追加利上げが

決定されると



ドル高円安にシフトすることに

なりますので



輸出企業を中心に

株式相場が上昇することが

期待されますね。



ここで取り上げましたように

株式相場の上昇要因と

株式相場の下落要因が

混在している状況が続いています。



このような局面では、

以下のことを大切にしておきたいですね。



=============

・心と仕掛けの準備

・逆指値を使った売買

=============



大きく相場が動く可能性のある

このタイミングで

着実に利益を 積み重ねていきましょう。



ところで

生涯現役を続けていくために

皆さんはどんなことをしていますか?



自分の性格や

相場にかけられる時間

保有している資金量などによって



自分ならではの

「売買技術の構築」

が生涯現役には欠かせません。



株式投資で大切なことは、

以下の4つです。



==========

・相場俯瞰力

・銘柄選択力

・資金管理力

・売買技術

==========



この中の売買技術について

プロの投資家が大切にしている



基本的な技術を

以下の書籍で公開しています。



この相場に上手に乗るための

ヒントが満載です。



ご興味のある方は、

ぜひ手に取って頂ければと思います。




 



 





こちらをクリック頂けると幸いです。


スポンサーリンク




スポンサードリンク



nice!(1)  コメント(0) 

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。