相場：クリスマス休暇が明けると、動き始める !?... [今日の相場を振り返る]
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今日の日経平均（１６１２２６）
「90％が負ける」厳しい相場の世界で
生涯現役を続けるためには
最低限の技術を身につける必要があります。
このブログを通して皆さんの相場技術向上に
少しでもお役に立てたら幸いです。
現在の相場を俯瞰した時の
大きな特徴として、
先週金曜日の投稿では
以下の内容をご紹介しました。
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①上にも下にも動きにくい展開がしばらく続いていること
②クリスマス明けから相場に変化がみられそうなこと
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それでは、チャートを使って
今日の相場を俯瞰していきましょう。
本日は、値を下げて始まりました。
その後は、上下の動きが少なく
最終的に、わずかに値を下げて終えています。
今日は本当に値動きの少ない１日でした。
今年一番の少ない値幅だそうです。
クリスマスということもあり、
日本の株式市場に大きく影響を及ぼす
海外投資家が休んでいることが
最大の要因となりますね。
本日の下げにより
これで３日連続の下げとなりました。
先週、紹介した
『被せ線』
の翌日から
想定通り下げる展開となりました。
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賢者は歴史に学ぶ
愚者は経験に学ぶ
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しっかりと基本を身に着けている人と
そうでない人の差が
このような局面でも出てきますね。
また現在の相場には
相変わらず過熱感はあるものの
少しでも下げるとETF買い期待から
大きな下げにつながらない構造は
これまでと同様です。
クリスマス休場明けからは、
海外の投資家も市場に戻ってきますので
改めて相場が動いていくことになりそうです。
ただし年内は残すところあとわずか。
年内でいったん利益確定する動きも
想定されることから
腕に自信のある短期トレーダー以外は
今、無理して新規に仕掛けるような
局面ではありませんね。
このような局面で大切なこと。
それはこの場でもたびたび
紹介をしていますように
『心と仕掛けの準備』
これができるか否かで
勝ち組投資家に近づいていけるか
どうかにも影響してきます。
時間のとれる年末年始に、
改めて自分なりの株式投資の
戦い方を整理しておきましょう。
株価と移動平均の位置関係
株価 > 10日(+) > 25日(+) > 60日(+)
( )内は移動平均線の傾き
上昇銘柄数 848銘柄
下落銘柄数 1040銘柄
騰落レシオ 135.7%
⇒依然として、上げ過ぎを暗示しています。
果たして、
明日以降どのような動きとなりますでしょうか・・・
こちらをクリック頂けると幸いです。
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2016-12-26 20:31
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