相場:相場が回復基調に入りつつある…!? [1週間の相場を振り返る]
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1週間の相場を振り返る(日経平均:6月第2週)
皆さん、
今週の売買はいかがだったでしょうか?
常に上昇・下降を繰り返す相場の世界。
運や他人の情報に頼るばかりの
投資を続けていると、
いずれ資金が底をつき、
市場からの撤退を
余儀なくされる日が訪れます。
そうならないためにも
自分なりの『売買技術』を磨いて
『生涯現役』
を目指していきましょう!
前回のこの場では、
相場全体をふかんした時の
注目ポイントとして
以下のことをご紹介しました。
==============
当面の上げ目安は以下の2つ
・21,000円
・25日移動平均
==============
では今週の相場が
実際にどのように動いたのか
チャートを使って
振り返っていきましょう!
今週の相場を
一言で表現すると
思いのほか
強い展開となった。
こんなイメージでしょうか。
結果として
今週の注目ポイントとして
あげていた
当面の上げ目安の
21,000円も
25日移動平均も
越える展開となりました。
25日移動平均線の傾きは
依然として(-)のままですので
基本戦略は「売り」となりますが
今週の相場の動きからは
今後
「売り」戦略から
「買い」戦略に
転換してくる
可能性が出てきたことを
示唆していますね。
そこで注目をしておきたいのが
以下の2つとなります。
①安値が切り上がるのか
②移動平均線の位置関係
それでは
これらを順番に見ていきましょう。
まずは相場が
上昇トレンドとなるためには
安値が切り上がっていく
必要があります。
つまり6/4の直近の安値よりも
次の安値が高くなるかに要注目
ということになりますね。
当面の下げ目安としては
以下の3点が意識されそうです。
・21,000円
・20,911円(3/25安値)
・20,751円(5/14安値)
この辺りで下げ止まり
上昇に転じてくるようですと
結果として安値が
切り上がることにもなりますね。
次に移動平均線の
位置関係について
みていきましょう。
現在の位置関係は
次のようになっています。
60日 > 25日 > 10日
上昇トレンド転換初期では
次のような位置関係に
なることが知られています。
60日 > 10日 > 25日
これらの動きを見ながら
心と建玉の準備を行う
1週間となりそうですね。
チャート「読む」目的は、
以下の3つです。
①現状の把握
②トレンド転換を探る
③近い将来の方向性を探る
今回もこの投稿の中で
紹介していますように
簡単な道具の使いこなしだけで
十分にこの3つのことを
読むことができます。
移動平均線
出来高
ローソク足
トレンドライン
…
あとはこれに
建玉操作を
組み合わせるだけですね。
果たして来週は
どのような展開と
なりますでしょうか…
「生涯現役」
を目指すためには
巷にあふれている価値の低い
情報収集に明け暮れるのではなく
しっかりと戦えるだけの
知識・スキル・経験
の積み重ねが欠かせません!
意味のない情報収集ではなく
生涯現役のための
売買技術の構築にこそ
自分のお金と時間をつぎこむ
自己投資をしていきたいですね。
株式投資で大切なことは、
以下の4つです。
==========
・相場俯瞰力
・銘柄選択力
・資金管理力
・売買技術
==========
この中の売買技術について
プロの投資家が大切にしている
「逆指値」
を使った 目からうろこ
かつ 簡単に実践できる
売買技術を
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