相場:下げ止まりから上昇に転ずるか…!? [1週間の相場を振り返る]
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1週間の相場を振り返る(日経平均:12月第5週)
皆様、こんにちは!
私は
一部上場企業に勤めるかたわら
スキマ時間を活用した
株式投資で
資産を10年で10倍にした
ビジネスパーソンです。
そんな私が
これまで培ってきた
知識・スキル・経験
を特に
投資初心者のみな様を中心に
少しでも
お役にたてられたら幸いです。
皆さん
今週の売買はいかがだったでしょうか?
常に上昇・下降を繰り返す相場の世界。
運や他人の情報に頼るばかりの
投資を続けていると、
いずれ資金が底をつき、
市場からの撤退を
余儀なくされる日が訪れます。
そうならないためにも
自分なりの『売買技術』を磨いて
『生涯現役』
を目指していきましょう!
先週のこの場では、
相場全体をふかんした時の
今週の注目ポイントとして
以下のことをご紹介しました。
==========
下げ止まりから
上昇に転ずるか…!?
==========
それでは今週の相場が
どのように動いたのか
チャートを使って具体的に
確認していきましょう。
今週は、
・前半:上げ基調
・後半:下げ基調
の展開となりました。
週足ベースでみてみると
先週(金)よりもわずかに
値を下げて終えました。
従いまして
今週の注目ポイントして
あげていた
下げ止まりから
上昇に転ずることは
ありませんでした。
しかしながら
先週のこの場でご紹介した
下げ止まりの目安の1つである
キリの良い数字=26,000円
のラインまで値を下げた後
わずかに
反発している状況ですね。
なぜこのような相場局面で
26,000円のラインに
注目したのかを
復習しておきたい方は
こちらから
先週の投稿をご確認ください。
↓ ↓ ↓
生涯現役
のために
知っていて損はないことと思います。
それではここで今週の、
<実践で役立つ売買レッスン>
『大きく下げた後の試し買いポイントは・・・』
1年の中でも
複数回にわたり大きく値を下げる
局面が訪れます。
このような局面は、
やり方さえ間違えなければ
絶好の買いのチャンスとなります。
このような局面で
買いを仕掛ける方法は
いくつか知られていますが
本日は
10日移動平均法
についてご紹介いたします。
これだけ下げたのだから
もうそろそろ
上げに転ずるだろうと思い
買ってみるもさらに下落し
大きな含み損
こんな経験をされた方も
きっと多く
いらっしゃることでしょう。
このようなときに
下げをじっくりと引き付けて
試し買いを入れる局面として
10日移動平均線上抜けの
タイミングがよく知られています。
現在は
当面の下げ目安の1つである
キリの良い数字=26,000円
まで下げてきたところ。
今後仮に上昇に転ずる場合には
必ず10日移動平均線を
上に抜けていきます。
そのタイミングで
試し玉としての買いを入れる
というやり方です。
もし10日移動平均線を
上に抜けることなく
さらに
値を下げていくようでしたら
その先の下げ目安である
10月3日安値
を視野に入れながら
10日移動平均線上抜けの
タイミングを「逆指値」を使って
待ち受けることになりますね。
従いまして
2023年第1週の
注目ポイントは
次のようになりそうです。
============
10日移動平均の
上抜けなるか…!?
============
果たして
来週はどのような展開に
なりますでしょうか?
チャートを「読む」目的は、
以下の3つです。
①現状の把握
②近い将来の方向性を探る
③トレンド転換を探る
今回もこの投稿の中で
紹介していますように
簡単な道具の使いこなしだけで
十分にこの3つのことを
読むことができます。
移動平均線
出来高
ローソク足
トレンドライン
抵抗線・支持線
…
あとはこれに連動して
建玉操作
を組み合わせるだけですね。
「生涯現役」
を目指すためには
ビギナーズラックを期待したり
巷にあふれている価値の低い
情報収集に明け暮れるのではなく
しっかりと戦えるだけの
知識・スキル・経験
の積み重ねが欠かせません!
意味のない情報収集ではなく
生涯現役のための
売買技術の構築にこそ
自分のお金と時間をつぎこむ
自己投資をしていきたいですね。
こちらをクリック頂けると幸いです。
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2022-12-24 11:01
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