相場:6月9日高値を上にブレイクできるか…!? [1週間の相場を振り返る]
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1週間の相場を振り返る(日経平均:11月第3週)
皆様、こんにちは!
私は
一部上場企業に勤めるかたわら
スキマ時間を活用した
株式投資で
資産を10年で10倍にした
ビジネスパーソンです。
そんな私が
これまで培ってきた
知識・スキル・経験
を特に
投資初心者のみな様を中心に
少しでも
お役にたてられたら幸いです。
皆さん
今週の売買はいかがだったでしょうか?
常に上昇・下降を繰り返す相場の世界。
運や他人の情報に頼るばかりの
投資を続けていると、
いずれ資金が底をつき、
市場からの撤退を
余儀なくされる日が訪れます。
そうならないためにも
自分なりの『売買技術』を磨いて
『生涯現役』
を目指していきましょう!
先週のこの場では、
相場全体をふかんした時の
今週の注目ポイントとして
以下のことをご紹介しました。
============
当面の上げ目安は
6月9日高値あたりか…!?
============
それでは今週の相場が
どのように動いたのか
チャートを使って具体的に
確認していきましょう。
今週は
(月)に大きく値を下げて
始まると
その後は
値動きの小さい
展開が続きました。
結果として
今週の注目ポイントして
あげていたとおり
6月9日高値あたりで
いったん、
株価の上昇が
止まっていることになりますね。
なぜ現在のような相場局面で
6月9日高値あたりを
当面の上げ目安として
推測したのかを
復習しておきたい方は
こちらから
先週の投稿をご確認ください。
↓ ↓ ↓
生涯現役
のために
知っていて損はないことと思います。
それではここで今週の、
<実践で役立つ売買レッスン>
『アノマリーを知っておこう…!?』
こちらは
日経平均の各月ごとの
株価の騰落率の平均(30年間分)を
示したグラフになります。
(SBI証券 2021/3/30 配信)
こうして過去の歴史を
振り返ってみると
11月・12月というのは
日経平均株価は
上昇しやすい傾向に
あることが分かります。
あわせて
今週の株価は短期的には
下落基調で
あったものの
中期トレンドの方向性を
示すことで知られている
25日移動平均の傾き
は依然として(+)を
維持していることから
この先もまだ
上昇基調を期待できる
状況だと言えそうです。
今後も
中期トレンドが上昇傾向を
維持するためには
まずは
6月9日の高値を
上にブレイクしてくる
必要があります。
従いまして
来週以降の注目ポイントは
次のようになりそうです。
============
6月9日高値を
上にブレイクできるか…!?
============
果たして
来週はどのような展開に
なりますでしょうか?
チャートを「読む」目的は、
以下の3つです。
①現状の把握
②近い将来の方向性を探る
③トレンド転換を探る
今回もこの投稿の中で
紹介していますように
簡単な道具の使いこなしだけで
十分にこの3つのことを
読むことができます。
移動平均線
出来高
ローソク足
トレンドライン
抵抗線・支持線
…
あとはこれに連動して
建玉操作
を組み合わせるだけですね。
「生涯現役」
を目指すためには
ビギナーズラックを期待したり
巷にあふれている価値の低い
情報収集に明け暮れるのではなく
しっかりと戦えるだけの
知識・スキル・経験
の積み重ねが欠かせません!
意味のない情報収集ではなく
生涯現役のための
売買技術の構築にこそ
自分のお金と時間をつぎこむ
自己投資をしていきたいですね。
こちらをクリック頂けると幸いです。
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2022-11-19 11:19
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